ワーナー・ブラザースとしては、原作コミックで描かれた2020年の東京オリンピック開催が現実になったことから、それにあわせて、ハリウッド版実写映画の「AKIRA/アキラ」を世に送り出したいのかもしれませんね…！！





日本の戦隊シリーズを輸入したテレビシリーズの本格アクション映画化「パワー・レンジャーズ」が、この週末に全米で封切られるばかりか、来週末の3月31日にはスカーレット・ジョハンソン主演のハリウッド版「攻殻機動隊」の「ゴースト・イン・ザ・シェル」が全米の映画館に登場！！、さらには自分たちが手放した企画の「デスノート」を代わりに実現した Netflix が初公開した予告編の評判も悪くない…といった次第で、どうやら、オタク大国の日本から仕入れたコンテンツを他社が活用できているのに対して、自分たちは何も形になっていない…と反省や奮起をしたのか？！、ワーナー・ブラザースがまたぞろ、ハリウッド版実写映画「AKIRA/アキラ」の監督を探していることを、映画ジャーナリストのジェフ・スナイダーが、上 ↑ の Youtube の映画番組 Popcorn Talk の最新エピソードの約37分めから明らかにしてくれました…！！



昨2016年の夏に名前が浮上した「スター・トレック・ビヨンド」のジャスティン・リン監督は、やはり、同じワーナーの別の映画「スペース・ジャム 2」のプロジェクトを抱えているだけに、「AKIRA/アキラ」は見送ったのかもしれませんが、新たに検討されているのは…、

ワーナー・ブラザースが一昨年の2016年夏に封切ったホラー映画「ライツ・アウト」が好評を博した北欧スウェーデン出身のデヴィッド・F・サンドバーグ監督。

ライアン・レイノルズ、レベッカ・ファーガソン、真田広之、ジェイク・ジレンホールの4大スターが共演したSFホラー映画「ライフ」が、この週末に全米で封切られた北欧スウェーデン出身のダニエル・エスピノーサ監督。

…とのことで、共に北欧からやって来た2人の監督たちが偶然にも同時に候補にあげられたわけですが、しかし、前者のデヴィッド・F・サンドバーグ監督については、ドウェイン・ジョンソンが出演するDCコミックスのヒーロー映画「シャザム」（2019年4月5日全米公開）のメガホンも打診しているため、「AKIRA/アキラ」は見送る可能性の方が高そうですから、関心を示しているらしい後者のダニエル・エスピノーサ監督との間で話し合いが進められることになるのかもしれません…？！

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全世界の大友克洋さんのファンと「AKIRA」を愛する人たちから絶対にやめてほしい！！という強い苦情が寄せられているハリウッド版の実写映画「AKIRA/アキラ」ですが、原作の映画化権を購入した費用や…、


これまでのポシャリ続けた企画開発に投じた資金を回収するために、ワーナー・ブラザースとしては是が非でも映画を完成して公開しなければなりません。その悲願の実現に向けて、2020年の東京オリンピック開催と足並みをあわせるのは最後のチャンス？！といった感じがしないでもありませんが、CIAリーダーのみなさんは「AKIRA/アキラ」がまた動き出すかもしれないことについて、どのような感想のご意見をお持ちになられたでしょう…？！






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