ウルヴァリンを “ 恵まれし子らの学園 ” から卒業させずに、引きとめることができるのか、どうか…？！は、ファンのあなた次第！！と、デッドプールがけしかけています…！！




ライアン・レイノルズの旧デッドプールと対決したスピンオフ映画の第1弾「X-Men オリジンズ: ウルヴァリン」（2009年）の冒頭シーンの時代設定が、1845年だったので、2024年よりも後の時代設定の完結編「ローガン」では、さすがに老いてしまい、ミュータントの力を失いつつあるウルヴァリンは、どうやら、自分のクローンらしいことから、まるで娘のような美少女ウルヴァリンの X23 を守る最後の戦いの役目を終え、次の世代にバトンを渡し、「X-Men」シリーズから卒業をするはずでしたが、その雲行きが変わり、留年？！をするかもしれない可能性が浮上しました！！

ハッキリとデマの間違ったニュースなので、CIA の記事にはできないため、昨2016年末に facebook の CIA ページで、カンタンにお伝えしたように、「ローガン」に登場すると言われたライアン・レイノルズのデッドプールは、それを完全否定したあと、お互いにカメオのチョイ役ではなく、ヒュー・ジャックマンのウルヴァリンとあらためて、キチンと共演したい…！！という希望を述べていたのですが、Variety のラミン・セトデの取材に応じた本人のコメントによれば…、

" デッドプールを演じさせてもらえる限り、できるだけ長く、ぼくはデッドプールを続けたいと願っているんだ…！！ "

…とのことで、ライアン・レイノルズは複数の映画に仕上げることのできるアイディアや、ストーリーの構想を温めているそうですが、その中にはヒュー・ジャックマンのウルヴァリンとの共演作も含まれているものの、すでに「ローガン」での卒業が決まっていることから…、

" 彼の気持ちを変えさせることが、ぼくに出来るのか、どうかはわからない…。 "

…と前置いたうえで…、

" その鍵はファンの観客なんだ。さらにもう1本、ヒューが出演してくれるように、ファンのみなさんを利用して、ぼくは彼を取り戻したい…。 "

…と語り、ヒュー・ジャックマンに対して、ウルヴァリンをやめるな！！、デッドプールともう1度、共演しろ！！と、ファンのみなさんが強く求める後押しの声をあげてほしい…！！と、言わば、けしかけてくれました…！！


このデッドプールの引き留め工作について、やはり、Variety に応じた当のウルヴァリンは…、

" ためらっている…。 "

…と、卒業の決心が揺らぎ始めた心中を語り、ウルヴァリンとデッドプールが再び顔をあわせる企画は…、

" それが完璧にふさわしいものだってことは、ぼくにも見通すことができた。でも、タイミングが悪いんだ…。 "

…とのことで、前述のように、ミュータントの力を老いて失いかけていることから、ウルヴァリンとは呼べなくなった男の物語の「ローガン」を作ってしまっていますから、それを有終の美として、役を降りるのが最もきれいな辞め方だというのは、もはや誰の目にも明らかだけに、今さら、またタフなウルヴァリンとして、爪をむき出し、デッドプールとコンビを組むのは、いかがなものか…？！と、ヒュー・ジャックマンが二の足を踏んで、躊躇するのは当然です。

それに一旦、卒業すると言っておいて、実は辞めない…となれば、ファンに対して、嘘を伝えたことになりますから、まさにサムライに二言はないの例えの通り、ヒュー・ジャックマンのウルヴァリンは銀幕を後にしなければならないでしょう…。


なので、そうしたヒュー・ジャックマンの心中を汲んで、デッドプールは " 鍵はファンだ " と語り、ヒュー・ジャックマンが、やっぱり、ウルヴァリンを辞めないことについて、本人に代わって、ファンのみなさんの承認を求めていると想像できるのですが、さて、CIA リーダーの「X-Men」ファンのみなさんは、このデッドプールのたくらみに同意して、ヒュー・ジャックマンの引き留め工作に加わり、辞めるな！！の声をあげるのをよしとするか、それとも、卒業の決心を変えて、前言を撤回することなく、完結編「ローガン」を持って、きれいにウルヴァリンの物語を終えたほうがよいとお考えになるのか…？！、デッドプールからのアプローチで思いがけず、岐路に立つことになったヒュー・ジャックマンにとって、もしかすると卒業作品にはならないかもしれない「ローガン」は今春3月3日から全米公開！！、「X-Men」シリーズの続報をお楽しみに…！！








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