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今年2016年はじめに世界各国で封切られた単独主演作「ザ・フィフス・ウエーブ」の製作費は約3,800万ドル=約38億6,000万円でしたから、それだけの大金を自分ひとりの人気で回収しなければならないというプレッシャーは、まだ10代の女の子には相当に重たかっただろう…というのは、ふつうに考えて、理解できるのではないでしょうか…。



…といった、イチかバチかの大勝負とも言える映画興業の集客の要として責任を負う主演女優の立場の重さに疲れた心労や、「キック・アス」のヒットガールとして、センセーショナルに世に出た2010年からの目まぐるしく多忙な暮らしに一旦、ピリオドを打ちたい…といったことを理由にして、先月9月はじめにフランスで開催された第42回 ドーヴィル・アメリカン・フィルム・フェスティバルで、映画女優としての活動休止を決めたことを明らかにし、期待されていた実写版「リトル・マーメイド」からも降板してしまい、女優としてのスケジュールを白紙にしたクロエ・モレッツちゃんは、サポーターをつとめている民主党のヒラリー・クリントン大統領候補の後を追って、政界に転身してしまうのかも…?!と思われましたが、早くもサッサと映画界に復帰の運びになったことを、Variety のジャスティン・クロールがレポートしてくれました…!!


とは言え、やはり、荷の重い単独主演や、興行に頼る作品は避けることにしたのか…?!、クロエ・モレッツちゃんが復帰作?!に選んだのは、イタリアン・ホラーの帝王ダリオ・アルジェント監督が、1977年に発表した同名のカルト作を、Amazon がリメイクする新しい「サスペリア」だそうですから、スリラー映画「ア・ビガー・スプラッシュ」(2015年)のルカ・グァダニーノ監督が、そのリメイク版「太陽が知っている」(1969年)に引き続いて、ダコタ・ジョンソン、ティルダ・スウィントンらとチームを組むプロジェクトに、新しい仲間として加わることになります…!!

サスペリアのオリジナルの予告編よりもよく編集できていると思うファンメイドの予告編 ! !



なので、そもそもはナタリー・ポートマンがリメイクの企画を立ち上げ、自分で演じるつもりだったヒロインのスージーに扮するのは、官能恋愛映画「フィフティ・シェイズ」シリーズで人気のダコタ・ジョンソンであって、クロエ・モレッツちゃんは、前述のティルダ・スウィントンや、共演者のミア・ゴス(「ニンフォマニアック」2013年)らと一緒に脇役をつとめることになるものと思われますが、スティーヴン・キングが大絶賛してくれた「レット・ミー・イン」(2010年)や、そのキング原作の「キャリー」(2013年)と同じホラー映画の得意ジャンルですし、あらためての再スタートには悪くないのではないでしょうか…?!


さて、バレエの名門の寄宿学校を舞台にしたオリジナル映画を、ルカ・グァダニーノ監督がどのように現代的に描き直すのか…?!、Amazon 製作・配給・配信のリメイク版「サスペリア」は、今月10月に撮影をスタートして、イタリアや、ハンガリーでロケを行う予定だそうです…!!、ダコタ・ジョンソンとクロエ・モレッツちゃんの人気女優同士の共演決定で、がぜん注目を増しそうなリメイク版「サスペリア」の続報をお楽しみに…!!





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