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とりあえず、父娘も同然のジョーイ・キングちゃんがキャストに加わることになるのは間違いなさそうですね…!!



北米で昨夜の6月23日(木)に、約3,200館もの上映規模でスタートした前夜祭興業で、「パシフィック・リム」(2012年)と同等の約400万ドルを売り上げた結果から、その大怪獣 VS. 巨大ロボットのSFアクション大作のオープニング成績=約3,728万ドルを参考にすると、SFインベージョン巨編の第2弾が、この週末3日間で売上げる金額は、およそ4,000万ドル前後が見込まれるため、1996年に封切られた第1弾の同成績=約5,023万ドルには及ばないばかりか、20年前と現在の通貨の価値の違いのインフレ率を踏まえると、期待はずれのガッカリだった…とすら言われてしまうかもしれない「インデペンデンス・デイ : リサージェンス」だけに…、


ローランド・エメリッヒ監督のSFディザスター映画は、けして、ヒットが約束された安全牌でもない…と、映画スタジオの重役が判断するかと思いきや、同監督の新しいプロジェクト「ムーンフォール」が、ユニバーサル映画によって買い上げられたことを、業界メディア Deadline のマイク・フレミングが独占レポートしてくれました…!!

ローランド・エメリッヒ監督が、古代マヤ暦のトンデモ大予言を題材にしたディザスター映画「2012」(2009年)の脚本家にして、一緒に製作チームを組んでる間柄の相棒のハラルド・クローサーと、新人ライターのスペンサー・コーエンを交えたトリオで執筆した「ムーンフォール」のシナリオは、マイクによれば、「2012」と「未知との遭遇」(1977年)を足したような映画とのことで、月が地球に降ってくる!!という予感?!を偏執的に抱いた人物が登場するのかな?!と憶測できそうですが、とりあえず、題名通りに月が本来の軌道をはずれて、地球に墜落してくるのを悔いとめるため、ちょっとあり得ない組み合わせの風変わりな連中が、お互いの力をあわせることになるそうです…!!


さて、7ケタ台だそうですから、ひとまず、100万ドル単位の大金を出して、「ムーンフォール」のシナリオを買い取ったユニバーサル映画は、企画を滞りなく導いて、大ヒット映画に仕上げることができるのか?!、ローランド・エメリッヒ監督のSFディザスター映画の次回作「ムーンフォール」の進展をお楽しみに…!!







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