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ブロードウェイで「エレファント・マン」の舞台に立つ自分の演技を観て、直感し、すぐに楽屋を訪ねてきた故ナギサ・オーシマ監督の求めに応じて、二つ返事で「メリー・クリスマス, Mr.ローレンス」(1983年)に主演することを承諾し、映画史上の大傑作を残してくれたほか、「ラビリンス」(1986年)の魔王として、映画ファンに愛された名優デヴィッド・ボウイさんがお亡くなりになられたことを、故人の facebook ページが発表しました…。享年は69歳でした…。




1947年にロンドンで生まれて、60年代から歌手のアーティスト兼俳優どころか、近代カルチャーのシンボル的存在のカリスマとして、世界的に名を馳せ、活躍されたデヴィッド・ボウイさんが、約18ヵ月間にわたるガンとの闘病のすえ、現地のニューヨークでは昨日の1月10日(日)に、家族に看取られながら、自宅で安らかに息をひきとられたことが、故人の公式の facebook ページで伝えられました…。

冒頭でふれた「戦場のメリークリスマス」や、「ラビリンス: 魔王の迷宮」のほか、その耽美的とも言えるルックスから、どこかしら、この世の人ならぬ雰囲気を持った故人のカリスマ的イメージを決定づけた代表作のSFカルト映画「地球に落ちて来た男」(1976年)、故トニー・スコット監督の出世作「ハンガー」(1983年)、名匠マーティン・スコセッシ監督の問題作「最後の誘惑」(1988年)、鬼才デイヴィッド・リンチ監督の「ツイン・ピークス」(1992年)、そして、クリス・ノーラン監督の「プレステージ」(2006年)といった風に、本業の音楽活動に負けず劣らずの実績を映画界でも築き上げた名優と讃えられるデヴィッド・ボウイさんは…、


同名人気ゲームを映画化したアクション・ファンタジー超大作「ウォークラフト」が、今夏8月7日全米公開のダンカン・ジョーンズ監督のパパでもあることから、映画ファンにとっては、まさに馴染み深い方だったわけですが、そのロック・レジェンドの代表曲 “ Moonage Daydream ” を(↓)、コミックヒーロー映画の大ヒット作「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」(2014年)に採用したジェームズ・ガン監督が…、



続編の「Vol.2」(2017年5月5日全米公開)にも引き続き、デヴィッド・ボウイさんの曲を使用するばかりか、マーベル・シネマティック・ユニバースの仕掛け人のケヴィン・ファイギ氏から、当のご本人に出演してもらってはどうか…?!というオファーまで、実は検討されていたことを、以下 ↓ の長文の弔辞で明らかにしてくれました…!!

I usually find out about people dying on Twitter these days, as it's one of the first places I check on my phone when I...

Posted by James Gunn on 2016年1月11日


前述のように “ 地球に落ちて来た宇宙人 ” のデヴィッド・ボウイさんは、例え、カメオであれ、「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー Vol.2」にアクセントを添えるキャラクターとして、きっと、存在感を発揮してくれたであろうことを想像すると、スター・ロードたちとの共演が叶わなかったのは本当に残念ですし、故人を愛してやまないジェームズ・ガン監督の作品で、名優としての輝かしいキャリアを締めくくってほしかったようにも思われます…。

↓ デヴィッド・ボウイさんは亡くなったんじゃない…!!、地球に落ちて来た男は宇宙に帰って、元の星の王子さまになっただけだ…!!というジェームズ・ガン監督の哀悼です…。

RIP David Bowie.

James Gunnさん(@jamesgunn)が投稿した写真 -



新しいアルバムの「Blackstar」が、死の2日前の1月8日にリリースされたばかりを思っても、まったく惜しまれるデヴィッド・ボウイさんの訃報ですが、黒い星がまるで喪に服しているようで、悲しく見えて仕方がないですね…。



最後は…(↓)、あのデヴィッド・ボウイは自分の父だ…!!なんて、けして、声高に言うことはなく、親の七光りとは、まったく無縁だったダンカン・ジョーンズ監督からの “ しばらく喪に服します… ” という告知です…。


現在は、★の王子さまのデヴィッド・ボウイさんが、数々の傑作映画に出演してくれたことに、心からの感謝をお伝えさせていただきます…。本当にありがとうございました…。







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