************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


【Update】:マイケル・ベイ監督が、自らの twitter を通じて、シリーズ最新作「トランスフォーマー5」の報道について、コメントをしたので、記事に追加しました…!!

従来の「トランスフォーマー」シリーズの世界観を拡大して、シネマティック・ユニバースに進化させる舵取りの監修者に抜擢されたオスカー受賞の脚本家アキヴァ・ゴールズマン(「ビューティフル・マインド」2001年)を筆頭とする計12名の “ ライターズ・ルーム ” の脚本家たちの一人一人に対して、パラマウント映画は少なくとも、100万ドル=約1億2,032万円のギャラを支払ったそうですから、トータルすると約14億4,386万円ものお金をブレインストーミングだけに先行投資していることになります…!!



「トランスフォーマー」シリーズを製作・配給するパラマウント映画の撮影所において、かつてTVシリーズの「グリー」が使っていたサウンドステージを利用して設けられた作戦本部の “ ライターズ・ルーム ” が、約2週間におよんだブレインストーミングのネタ出しを終えて、ひとまず、解散に到った結果を、業界メディア Deadline のマイク・フレミングがレポートしてくれました…!!

「アイ・アム・レジェンド」2007年)や、「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズで知られる脚本家アキヴァ・ゴールズマンのもとに集まったロバート・カークマン(「ザ・ウォーキング・デッド」)、ザック・ペン(「X-Men : ザ・ラスト・スタンド」2006年)、ジェフ・ピンクナー(「アメイジング・スパイダーマン2」2014年)、アート・マーカムとマット・ホロウェイのコンビ(「アイアンマン」2008年)、スティーヴン・デナイト(「デアデビル」)ほかのライターたちが練り上げたトランスフォーマー・シネマティック・ユニバース化構想の具体的な第1歩として、まず決定したのは…、



マーク・ウォールバーグが引き続き、主演する最新作「トランスフォーマー5」のメガホンをとると伝えられたマイケル・ベイ監督ですが、現時点ではまだ、製作総指揮のスピルバーグ監督と協議中であり、自分が監督すると正式に決まったわけではないそうです!!、なので、誰か他の監督が起用される可能性もあるのかもしれませんが、とりあえず、さらに続報を待つことにしましょう…!!

★ 以下 ↓ は、最初にアップしたオリジナルの記事です…!!

番長自身が昨2014年末に、自分で語っていたように、前作「エイジ・オブ・エクスティンクション」(2014年)から引き続き、マーク・ウォールバーグとマイケル・ベイ監督とがコンビを組むシリーズ第5弾の撮影を、来年2016年初夏の6月に開始する…!!とのことで、その「トランスフォーマー5」の脚本は、すでにライターズ・ルームでキッチリと固められた構想をもとに、リーダーのアキヴァ・ゴールズマン自らが執筆することになるそうです…!!

そして、その言わば、本流シリーズとは別に、オートボットとディセプティコンの両方にとって、故郷となるサイバトロンを舞台にした前日譚のアニメ映画の製作に着手するそうです…!!、シナリオを担当するのは、マーベルのコミックヒーロー映画「アントマン」(2015年)の脚本のリライトに関わったアンドリュー・バレルとガブリエル・フェラーリのコンビとのこと。

…と、トランスフォーマー・シネマティック・ユニバースについて、現時点で明らかにされたのは、以上の2作品ですが、ライターズ・ルームでまとめられた計9つの企画のうち、製作総指揮のスピルバーグ監督は、少なくとも、5本は映画に出来ると踏んだそうですから、とりあえず、大ヒットは間違いなしの「トランスフォーマー」の映画のストーリーが計7本も産まれたのだとしたら、冒頭の約14億4,386万円の先行投資なんて、実に安いものだったのではないでしょうか…!!

しかし、それにしても、2週間のブレインストーミングで、約1億2,032万円もポンと頂けるなんて、休みの日を除けば、日給が約1,000万円じゃないか…!!と、ライターズ・ルームの脚本家たちを羨ましく思われた方もきっと、いらっしゃるかと思いますが、仮りに自分の提出したアイディアが採用されることになった場合、向こう3年間はパラマウントの求めに応じて、「トランスフォーマー」の脚本を優先的に執筆しなければならないそうですから、その3年分のゆるい拘束料も含めて、約1億2,032万円ということのようですね…!!

2016年初夏撮影開始ということは、「トランスフォーマー」シリーズのおもちゃを発売するハスブロのCEOのブライアン・ゴールドナー氏が、今春4月末に語ってくれていたように、2017年には映画館に登場するのかもしれない第5弾は、いったい、どのような展開なのか…?!、シネマティック・ユニバース化の第1作めとして、スピンオフの可能性をほのめかした要素が多数、含まれることにもなりそうなので、続報をお楽しみに…!!







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