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この予告編は、Apple の iTunes Trailers の担当者が、解禁日を間違えるという初歩的なミスで、2日前に同サイトで披露してしまい、慌てて、ネット上から動画を削除するハメになるというトラブルがあったので、ひょっとすると、その時にもう観てしまった…という人もいるかもしれませんが、本来の初公開は今日です…!!








2010年公開の「ソーシャル・ネットワーク」以降、ずっとヒーローのスパイダーマンだったので、若き名優のアンドリュー・ガーフィールドが本来の演技派の力量を発揮する役に挑んだ作品が観たい!!と、エマのダーリンの目新しい役を待ち望んでいたファンの方にとっては、希望通りの意欲作と言える「99ホームズ」の予告編を、配給のブロード・グリーン・ピクチャーズが公式に本日、初公開をしてくれました…!!


監督デビュー作「マン・プッシュ・カート」(2005年)が、いきなり高評価を受けたほか、ザック・エフロンとデニス・クエイドが共演した「アット・エニー・プライス」(2013年)などで知られるラミン・バラニ監督がメガホンをとった「99ホームズ」で、ダーリンが演じてる主人公のデニスは大工稼業で、どうにか生計を成り立たせている、気のよいシングル・ファーザー。けして裕福でこそ、ないものの、母のリン、息子のコナーと一緒に、つつましく、幸せに暮らしていたデニスだったが、仕事にあぶれ、自宅のローンの支払いが滞るや否や、強制退去の裁判所命令を楯にした強引な不動産業者のリックによって、有無を言わさず、家から叩き出されてしまう…。


…といった、冷酷にして理不尽ながら、現実には、いわゆるサブプライムローンの破綻から、近年のアメリカ社会では、けして珍しくない状況に、自分も陥ったデニスは、どうにか、住む家を返してもらえないかと願い、交渉のため、憎々しいリックを訪ねるのだったが、大工のデニスを便利と思ったのか、金がないなら、俺の仕事を手伝えと持ちかけられ、あろうことか、それを受け入れたデニスは、リックと同じ追い立て屋にまで成り下がってしまうことに…。

果たして、お金が払えない…という、まぁ、まったく、まともに聞こえる事情があるとは言え、そこで日常の暮らしを営んでいる人たちを、いきなり、自宅から追い出して、本当によいものなのか…?!、そして、その追い出された結果、切羽詰まったホームレスとなり、是が非でも、家族のために家を取り戻すべく、自分が味わった理不尽な強制退去の屈辱を他人に強いることになったダーリンの心中で、善悪がせめぎ合うモラルの葛藤とは、いかなるものか…?!、昨2014年のトロント国際映画祭などで、アンドリュー・ガーフィールドの演技が、ひたすら大絶賛された「99ホームズ」の共演者として、自分が生き延びていく利益のためなら、容赦なく、人から家を奪う悪徳不動産業者のリックを演じてくれたのは、スーパーマン・ビギンズ「マン・オブ・スティール」(2013年)の悪役ゾッド将軍として知られる名優マイケル・シャノン!!、ダーリンの母のリン役は、リース・ウィザースプーンの母を演じた「ワイルド」(2014年)の名演技で、今春のオスカーの最優秀助演女優賞にノミネートされたローラ・ダーン。ダーリンの息子のコナー役は、ジェラルド・パトラー主演のロマコメ「プレイング・フォー・キープス」(2012年)に出演していたノア・ロマックスくんです…!!


大変に考えさせられるダーリン渾身の主演作「99ホームズ」は、北米で初秋の9月25日から限定公開で封切り!!、初公開の予告編をご覧になって、CIAリーダーのみなさんは、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!

Set amidst the backdrop of the 2008 housing market catastrophe, Dennis Nash (Andrew Garfield), a hard-working and honest man, can’t save his family home despite his best efforts. Thrown to the streets with alarming precision by real estate shark Mike Carver (Michael Shannon), Dennis, out of work and luck, is given a unique opportunity—to join Carver’s crew and put others through the harrowing ordeal done to him in order to earn back what’s his. Delicately training his eye on the rigorous details, the reliably astute Ramin Bahrani imbues his characters with icy complexity to achieve his compassionate portrait of a man whose integrity has become ensnared within an all-too-relevant American crisis. With precision and care, Bahrani’s provocative character study applies all the cinematic tools at his disposal to explore the ethical dilemma at the heart of man’s struggle to reach higher—by whatever means necessary.







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