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カーク船長は、沈没したライアン・レイノルズに代わって、新たにグリーン・ランタンを演じる…!!といったウワサが飛び交ってましたが、同じ世界観を共有しているDC・シネマティック・ユニバースにおいて、ワンダーウーマンの恋人スティーブ・ トレバー役を演じる以上、もはや、グリーン・ランタンに変身ができるわけもないので、ウワサはやはり、事実ではなかったことが、これで明らかになりましたね…!!



当初に起用した女流のミシェル・マクラーレン監督との間で、映画化の構想に違いが生じてしまったことから、袂を分かつハメになったかと思いきや、あろうことか、後任として、かつて、ディズニー・マーベルがクビにした女流のパティ・ジェンキンス監督を抜擢し、女性の人材に対して、ライバルよりも前向きな考えを持っていることをあからさまに示したワーナー・ブラザースが、その女流監督による女性が主人公の戦うヒロイン映画「ワンダーウーマン」の主演男優として、シリーズ誕生50周年記念のメモリアル映画「スター・トレック 3」(2016年7月8日全米公開)の撮影を来月6月から始めるカーク船長を起用するべく、調整を進めていることを、Variety のジャスティン・クロールがスッパ抜いてくれました…!!


若きカーク船長のクリス・パインとしては、自分もクリスでありながら、キャプテン・アメリカクリス・エヴァンズ雷神ソークリス・ヘムズワース、そして、「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」のヒーロー、スター・ロードこと、クリス・プラットのトリプル・クリスたちの活躍を指をくわえて、見ていただけに、満を持して、ライバルのDC・シネマティック・ユニバースに参戦を果したような格好となりますが、しかしながら、演じる役どころは冒頭のように、ワンダーウーマンの恋人のスティーブ・ トレバーなので、残念ながら、ただの人間として、特別なパワーを備えているわけではありません。しかしながら、クリス・パインが演じるスティーブ・ トレバーは…、


原作コミックにもとづけば、第二次大戦中に乗っていた飛行機が偶然、パラダイス島に墜落し、女だけの部族のアマゾネスたちに救われたのがキッカケで、後に “ ワンダーウーマン ” となるダイアナ・プリンスを、広い外の世界に導くことになる重要なキャラクターですし、また、ワーナー・ブラザースとしては、「ワイルド・スピード」シリーズのレギュラー・キャストだったとは言え、知名度には欠けるため、集客力には期待を置けないガル・ガドットを補うスターとして、カーク船長の担ぎ出しを決めたに違いありません。よって、クリス・パインは主役のヒーローでこそないものの、実際のところ、ワンダーウーマンよりも手にする出演料や、待遇は、ずっと上になるのではないでしょうか…?!

そうした裏の台所事情を踏まえると、アイアンマンロバート・ダウニー・Jr. 以外の出演者は呆れるぐらい薄給で、ギャラが安すぎるマーベルのコミックヒーロー映画で活躍している前述のクリスたちに対して、クリス・パインはいきなり追いついたかもしれない注目の「ワンダーウーマン」は、再来年の2017年6月23日から全米公開!!、なお、ダイアナ・プリンスの恋人役は、名匠クリント・イーストウッド監督の息子のスコットが演じる…!!といった未確認情報もありましたが、ジャスティン・クロールによれば、スコット・イーストウッドは、この「ワンダーウーマン」か、それとも、「スーサイド・スクワッド」(2016年8月5日全米公開)のどちらに出演したいか…?!と訊かれ、後者の悪のコミックヒーロー映画の方を選んだそうです…!!







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