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ワーナー・ブラザースが、DC・シネマティック・ユニバースのコミックヒーロー映画のメガホンを、ジェームズ・ワン監督に託すであろうことは予想をされていたわけですが、しかし、「ワイルド・スピード」の最新作「フューリアス 7」が、先週末の全米をはじめとする世界各国での公開で、シリーズ史上最高の記録破りの大ヒットを叩きだしたばかりか、内容も高評価をされただけに当然、引き続き、ハンドルを握ってほしいに違いないユニバーサル映画はどう対抗手段に出るのか…?!、ワーナー・ブラザース VS.ユニバーサル映画の争奪戦が始まってしまうのかも…?!




ジェームズ・ワン監督がいずれ、DC・シネマティック・ユニバースの監督になるであろうことは、昨2014年10月末に、ワーナー・ブラザース傘下のニュー・ライン・シネマが、同監督の製作プロダクション、アトミック・モンスターとの間で、ファーストルック契約を結んで、パートナーの関係を築いたことについて、ニュー・ライン・シネマの代表のトビー・エメリック氏が…、
“ ジェームズはこれから、ワーナー・ブラザースとニュー・ライン、また、DC の重要な映画を作ることになるでしょう。それこそが、私たちが同監督をグループのファミリーに迎えることに決めた理由であり、まさに計画の一部に他なりません…!! ”
…と語り、ジェームズ・ワン監督は、DCコミックスの映画を作る!!と宣言していたからですが、そのニュースをお伝えした時点では、そのジェームズ・ワン監督のコミックヒーロー映画は、DC・シネマティック・ユニバースのラインナップのうち、ニュー・ライン・シネマに製作が託された「シャザム」(2019年4月5日全米公開)になるものと思われていました。しかしながら、Heat Vision のボリス・キットが伝えた独占スクープによれば、ワーナー・ブラザースは、「シャザム」ではなく、ジェイソン・モモア主演の「アクアマン」に、ジェームズ・ワン監督の起用を希望しているそうです!!


ジェームズ・ワン監督の今後のスケジュールとしては、ワーナー・ブラザース製作の怖すぎるホラー映画(2013年)の続篇「ザ・カンジュアリング 2 : ザ・エンフィールド・ポルターガイスト」の撮影を今秋からスタートして、来年2016年6月10日に全米公開することになっていますから、ワーナー・ブラザースとしては、その後、引き続き同社に残って、2018年7月27日全米公開予定の「アクアマン」のプロジェクトを進めてほしい…という考えなのかもしれません。しかし、冒頭でふれた「フューリアス 7」のハンドルをジェームズ・ワン監督に託すにあたって、ユニバーサル映画は、同監督による「ワイルド・スピード」トリロジーとして、「フューリアス 8」、および「フューリアス 9」を連続して作ることを指示できるオプション契約を結んでいます…!!


よって、ジェームズ・ワン監督としては、ユニバーサル映画から要望の指示があれば、「フューリアス 8」を作らなければならないわけですが、「フューリアス 7」の出来栄えとメガヒットの結果を踏まえれば、ユニバーサル映画が、ジェームズ・ワン監督とのオプション契約の権利を行使しないわけがありません…!!、なので、ジェームズ・ワン監督は、ワーナー・ブラザースとユニバーサル映画との間で板挟みになりそうな次第ですが、ただし、「フューリアス 7」を封切ったばかりのユニバーサル映画は現時点では、続編のプロジェクトを立ち上げていないため、注目のポイントとしては、ユニバーサル映画が「フューリアス8」の製作スケジュールと公開日を、いったい、いつ頃に設定するのか…?!といったことになりそうです。

と、つまり、単純な話ですが、「フューリアス8」と「アクアマン」のスケジュールがバッティングしなければ、ジェームズ・ワン監督は、どちらの映画も作って、ワーナー・ブラザースとユニバーサル映画の両社に対し、ともに務めを果すことができるのですが…、果たして、ジェームズ・ワン監督をめぐる争奪戦?!は、今後どのように発展するのか?!、進展を見守りたいと思いますが、それにしても、低予算の残酷ホラー「SAW」(2004年)の監督が、こんな風にハリウッドの中心人物のヒットメイカーになるだろうと、約10年前に想像していた人がいらっしゃったでしょうか…?!







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