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「フラッシュダンス」(1983年)や、「トップガン」(1986年)といった大ヒット映画の音楽を手がけたほか、フリッツ・ラング監督のSF映画の古典「メトロポリス」(1927年)に独自の音楽を与えて復刻(1984年)するなど、80年代に一世を風靡した作曲家のジョルジオ・モロダーが先月2月上旬に、「トロン」の新作ゲームの音楽を手がけるのを明らかにしたことで、もしや…?!と思われていた映画シリーズの動向ですが、どうやら、「トロン」の新しいゲームは憶測どおり、新作映画と結びついたものになるのかもしれませんね…!!




デジタル世界の発想をイチ早く…というか、むしろ、先取りをし過ぎたことで、1982年の初公開時には、あまり芳しい反応が得られなかったものの、その後、カルト映画化して、人気を博した「トロン」の28年ぶりの第2弾として、2010年に封切られた「トロン・レガシー」の続篇「トロン3」の撮影が、今秋10月5日に、カナダのバンクーバーでスタートすることを、現地のタウン情報サイト VanCity Buzz が伝えてくれました…!!

後にトム・クルーズ主演のSF映画「オブリビオン」(2013年)も手がけることになるジョセフ・コシンスキー監督が、CMディレクターから映画監督に転身の第1作めとして、初メガホンを託された「トロン・レガシー」は、公称の製作費の約1億7,000万ドルに対して、全世界で約4億ドルしか売上げられず、宣伝費などを含めた映画の総コストを回収できなかったらしいことで、もはや、さらに続編の第3弾は作られない可能性の方が高いように思われていました…。


なので、冒頭のジョルジオ・モロダーの件があったとは言え、いきなりのクランクイン決定!!のニュースは、まさに寝耳に水といった感じで、ビックリなのですが、しかし、もう4年近く前の2011年6月にお伝えしたように、ジョセフ・コシンスキー監督は続篇「トロン3」の構想を、かなり練り上げていましたし、ディズニーは、リメイク版「南極物語」(2006年)の脚本家、デビッド・ディジーロを起用して、ひとまず、シナリオの執筆に着手をさせていましたから、水面下では着々と準備が進められていたのかもしれません。…と、やや疑問をまじえたような書き方になってしまうのは…、


トロン3」のクランクイン決定のニュースは、製作・配給のディズニーから直接に発表されたものではなく、そもそもはリンジー・バーカーというバンクーバー在住の女性がリーク?!をした未確認情報だからですが、VanCity Buzz が、まっとうな情報サイトとして信頼を置かれてるらしいことで、この「トロン3」のニュースは極めて信ぴょう性の高いものとして受けとめられてますし、また、映画ジャーナリストのデヴィン・ファラチが独自の伝手を使って、ニュースの内容を確認し、「トロン・レガシー2」と銘打って、製作決定!!を断言もしてくれています。

よって、今秋に「トロン3」の撮影が始まるものと、おおむね素直に受けとめてもよいかもしれませんが、現時点において、その続編について、わかっていることは、「トロン・レガシー」に主演したギャレット・ヘドランドが引き続き、主人公のサム・フリンを演じることと、やはり、引き続き、ジョセフ・コシンスキー監督がメガホンをとるということだけです。


いずれにしろ、今秋にクランクインするのであれば、追って、共演者などのキャスティングや、封切り日の設定などが、ディズニーからアナウンスされるはずですから、「トロン3」の続報に期待をしておくことにしましょう…!!







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