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先の日曜日(2月15日)に閉幕した第65回ベルリン国際映画祭の審査員長をつとめた天才ダーレン・アロノフスキー監督(「ブラック・スワン」2010年)が、“ ぼくの世界を揺さぶった映画 ” とコメントし、芸術貢献賞を与えた強盗映画「ヴィクトリア」の予告編を、ぜひ、チェックしておいてください…!!








「ルートヴィヒ」(2012年)で主人公の狂王の晩年を演じるなどした俳優のゼバスチャン・シッパーがメガホンをとったドイツ映画「ヴィクトリア」は、ベルリンの夜を舞台に、ひとりでクラブにやって来た外国人の女性、ヴィクトリアが地元の青年たちと知り合い、夜遊びに興じたまではよかったのですが、気がつくと銀行強盗の一味にされていた…!!といった約2時間20分の物語の全編が、本当にワンカットのリアルタイムで継ぎ目なく描かれているそうです…!!


スペインの女優ライア・コスタをタイトルロールのヒロインに起用した「ヴィクトリア」は、実際に早朝の午前4時半から7時にかけての約2時間半で、一気に撮影をしてしまったらしく、そうした出たとこ勝負?!のゲリラ的な撮影のため、シナリオは、どうやら、あらすじと肝心なセリフをまとめただけの12ページしか用意されず、俳優たちは現実の日常と同様に、役の人物として、セリフのほとんどを、その場の思いつきの即興で喋ったそうですから、その過激に実験的な映画作りへの挑戦と、現実にそれを成し遂げた撮影の技術に対して、芸術貢献賞が与えられたようですね…!!


映画の中身そのものも高評価されたセンセーショナルなデビューを果たした「ヴィクトリア」は、本国のドイツで6月に封切りの後、北米を含む諸外国でも今年2015年後半には公開の見込みのようです。自分でも映画を作りたい!!などの夢を抱いて、インディーズの映画作りに興味をお持ちの方は必見の作品ではないでしょうか…?!

Victoria, a young Spanish woman, dances through the Berlin scene with abandon. She meets four mates outside a club who introduce themselves as Sonne, Boxer, Blinker and Fuß. They quickly get chatting. Sonne and Victoria take a fancy to each other and slip away from the group at the first opportunity. But their tender flirting is rudely interrupted by the others because, for these pals, the night is far from over. To settle an old debt they have to pull off a dodgy deal. And because one of them is too drunk, they decide that Victoria, of all people, should take over the role of driver. What began as a game suddenly becomes deadly serious.







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