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ニール・パトリック・ハリスの「バードマン」のパロディが問題なのは、単にパンツだけのことではありません…!!








上 ↑ のビデオが、昨夜の授賞式の放送で、ニール・パトリック・ハリスのブリーフ姿を特に観たい人がいたとは思えない…と、やや冷ややかなリアクションも食らってしまったニール・パトリック・ハリスの「バードマン」のパロディ…。で、下 ↓ が、オスカーの前日に、言わば、メジャーに対抗するような格好で行われるマイナーのインディペンデント・スピリット・アワーズの授賞式で、司会のフレッド・アーミセン、ヴェロニカ・マーズ、アダム・スコットらが披露してくれた「バードマン」のパロディです。それぞれにパロディの取り組み方が違うとは言え…、


明らかに、下 ↓ のパロディの方が、「バードマン」の真髄を巧みにおちょくって、よく出来ていますし、最後にビル・ヘイダー扮するアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が出てくるオチも効いています。そして、何より気になるのは、「ウィップラッシュ」のマイルズ・テラーにドラムを叩かせるネタですが…、これはまぁ、誰でも思いつきそうなことですが、こうして見ると、オスカーの方がパクッた…!!と指摘されても仕方がないのかも…。



よって、「バードマン」のパロディなら、もう昨日に観たばっかだよ…という映画ファンや、マスコミ、また、映画業界関係者の人たちが、ニール・パトリック・ハリスのブリーフだけで笑いをとろうとしたオスカーのあざとさに、うんざりしたものを感じてしまった…というのもわかるような気がしますが、CIAリーダーのみなさんは、メジャーとマイナーの二つの映画賞が同時に取り組んだ「バードマン」を観比べてみて、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!








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