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「マトリックス」のウォシャウスキー監督コンビがメガホンをとったSFアクション映画の超大作「ジュピター・アセンディング」の新しい予告編を、ワーナー・ブラザースがリリースしたので、お楽しみ頂きたいのですが、どうやら、同社は TPO の時と場所と場合をわきまえないことをしでかして、大失敗をしてしまったようです…!!







下 ↓ の写真は、開催中のサンダンス・フィルム・フェスティバルで、ワーナー・ブラザースが週末に招待制で行った「ジュピター・アセンディング」の特別上映の館内の様子です。写真を撮影した Variety の編集者のラミン・セテューダによれば、上映が始まる直前と言える約2分前の状況だそうですから、ウォシャウスキー監督コンビが、チャニング・テイタムミラ・クニスを主演に起用したスペース・オペラに対して、どれだけ誰も興味を持っていないのか…?!、製作費に約1億5,000万ドル以上が費やされた超大作の映画の規模に、まったく反比例した関心の度合いの小ささが窺い知れるような感じです…。しかし、サンダンス・フィルム・フェスティバルと言えば…、


新しい才能による良質なインディーズ映画を発掘するのが主な目的のような映画祭ですから、いわゆる、ミニ・シアター系の個性的なドラマ映画の好きな人たちがこぞって集まっているようなところで、SFアクションのブロックバスター映画を上映しても、招待された映画関係者らが集まらないのは仕方がないのでは…?!と、時と場所を間違えたらしいワーナー・ブラザースのカン違いを指摘したくなった映画ファンの方もいらっしゃるかもしれません。


けれど、同じく特別上映に招かれた Badassdigest の映画ジャーナリスト、デヴィン・ファラチによれば、いくら何でも、座席の一列に自分たちしかいないのはおかしいだろう…とのことで、デヴィン・ファラチと連れの両隣には、誰も座っておらず、一列を丸ごと独占できてしまったそうです…。そのうえ、特別上映の場に居合わせた人たちの証言によれば、そもそも少ない観客が映画の途中で帰り始めたばかりか、全編を通して、観客に芳しい反応は見られず、上映後の喝采の拍手は、もちろん、なかった…とのことで、バカバカしいだけ…という感想さえ伝えられています。


娯楽作が目当てのギークな映画ファンが集うコミック・コンのような場で、同じことをすれば、まったく正反対の絶賛の結果だった可能性はあり得るわけですが、CIAリーダーのみなさんは、ウォシャウスキー監督コンビの超大作映画が、サンダンス・フィルム・フェスティバルで無視をされたうえ、つまらない…と烙印を押されてしまったらしいことに、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!


本来であれば、昨2014年夏のブロックバスター映画の話題作として封切られるはずが、映画の墓場と言われる興業の閑散期に公開延期されたのは、やっぱり、映画の中身そのものが問題だったのか…?!と、あらためて疑いが持ち上がってしまった「ジュピター・アセンディング」は、墓場の来月2月6日から全米で公開です…!!







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