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先月11月末以来、ハッカー集団 GOP のサイバー攻撃を食らい、トンデモない事態に陥ってるソニー・ピクチャーズに対しては、本当にお気の毒ですが、ソニピの事件がデカくなれば、なるほど、ユニバーサル映画にとっては、この映画を売り込む宣伝の機会が増し、より注目を集めやすくなってしまいますね…!!








CIAや、FBIといった捜査機関で、サイバー犯罪の事件に深く関わり、現在は民間企業において、その分野のエキスパートとして、ハッキングの対策につとめているプロの人たちを相手に、2年以上も取材と調査を行い、今や、ハッキングには、かなり事情通のマイケル・マン監督が、ロサンゼルス・タイムズの取材に応じて、語ったコメントによれば、サイバー犯罪の大きな事件は、その見出しが新聞の一面に踊る6ヵ月か、7ヵ月前にはもう始まっているそうですから、仮りに同監督の言葉を鵜呑みにするならば、ソニー・ピクチャーズは、GOP が本番のハッキングを実行する…


…までの過去約半年の間に、何者かが自社のネットワークに侵入しようとする前兆に気づき、小手調べの段階で、未然に防ぐことができなかったのか…?!ということになってしまうので、自社の大事な商品であり、資産の映画をデジタル・コンテンツとして、コンピューターに保管している企業としては、やや考えの甘いところがあったのかもしれません…。しかし、この「ブラックハット」に登場するアメリカと中国の合同捜査チームも、極めて高度なハッキングの技術を要する強敵に歯が立たず、あろうことか、クリス・ヘムズワース扮する獄中の天才ハッカー、ニコラスを檻から出し、罪の帳消しと引き換えにしてでも、捜査を手伝わせるしかなくなってしまうわけですから、ソニピを襲った連中も、同様のスゴ腕なのかもしれませんね…!!


アル・パチーノとロバート・デ・ニーロのふたりのゴッドファーザーが対決した「ザ・ヒート」(1995年)や、トム・クルーズ主演の「コラテラル」(2004年)といった男映画の名匠として知られるマイケル・マン監督が、前述のように長期取材を行って、ついに完成した、サイバー犯罪がテーマの本格クライム・アクション映画「ブラックハット」は、来月の新年2015年1月16日から全米公開!!、雷神ソーの共演者は、アン・リー監督の問題作「ラスト、コーション」(2007年)のタン・ウェイ(↑)、「リトル・ビッグ・ソルジャー」(2010年)のワン・リーホン(↓)、「ギャングスター・スクワッド」(2012年)のホルト・マッキャラニー、「ヒルズ・ハブ・アイズ 2」(2007年)のアーチー・カオ、「ヘルプ」(2011年)のヴァイオラ・デイヴィス、「アナザー・アース」(2011年)のウィリアム・メイポーザーといった顔ぶれです…!!


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Set within the world of global cybercrime, Legendary’s Blackhat follows a furloughed convict and his American and Chinese partners as they hunt a high-level cybercrime network from Chicago to Los Angeles to Hong Kong to Jakarta. Directed and produced by Michael Mann, the film stars Chris Hemsworth, Viola Davis, Tang Wei and Wang Leehom, and it is written by Morgan Davis Foehl and Mann. Legendary’s Thomas Tull and Jon Jashni produce alongside Mann, while Alex Garcia and Eric McLeod serve as the executive producers.







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