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先週の木曜日(9月18日)に紹介した “ リーアム・ニーソンのキル・マップ ” によれば、元CIAのブライアン・ミルズは、愛娘と元妻を救うために前2作で合わせて、計51人の命を奪っていますから、人殺しとして追われるのは当然?!かもしれませんが、そうした悪人どもではなく、自分にとって、とても身近な人を殺した罪に問われることになるそうです…!!、その身近な人とは…?!



リュック・ベッソン監督が仕掛け人のプロデューサーをつとめ、前2作ともに大ヒットを記録した、リーアム・ニーソン主演の「テイクン」シリーズを配給する20世紀FOXが、USA Today を通じて、完結編の最新作「テイクン3」の場面写真を初めて、リリースしてくれました…!!

マギー・グレイスが演じる脳天気な愛娘のキムが誘拐された第1弾(2008年)と、ファムケ・ヤンセン扮する元妻が拉致された前作の第2弾(2012年)で、人質奪還にくり返し挑んだリーアム・ニーソンの戦うお父さんですが…、
“ 最新作では、もう旅行はしない。もし、また旅先で娘が誘拐でも、されようものなら、主人公のブライアン・ミルズは、正真正銘のバカ親父の罪で逮捕されても仕方がないんじゃないか。 ”
…と、リーアム・ニーソンが、USA Today のブライアン・アレクサンダー記者の取材に応じて語ったように、最新作では、これまでの人質奪還のタイム・リミットのサスペンスとは違う、新たなスリルの設定を使うことにしたそうで…、
“ ぼくは逃亡者として、あまり合法的ではない連中と、法の番人の双方から追われることになる。 ブライアン・ミルズは国家に忠誠を尽くしてきたが、その国ですら、彼を付け狙うことになる。政府は、ブライアンを好きになるわけにはいかないんだ。 ”


…とのことで、その戦うお父さんが追われることになる理由というのが、冒頭のように、身近な人を殺した殺人の罪だそうですが、物語の核になるほど、ブライアン・ミルズに親しい人物というのは、前述の愛娘と元妻しか、これまでに登場していませんから、その両者のうち、キムの姿は、下 ↓ で見られるのに、ファムケ・ヤンセンの元妻 レノーアの写真は披露されていないのをヒントとして、強引にリーアム・ニーソンは元妻殺しの濡れ衣を着せられるのか…?!と仮定をすれば、つまり、「テイクン3」は、記事の見出しでほのめかしたように、ハリソン・フォード主演のアクション・サスペンス「逃亡者」(1993年)のリメイクに近い内容では…?!と憶測することができるかもしれませんね…!!

なお、大統領の執事ではなく、捜査官の役どころであるのが、すでに明らかにされている、下 ↓ の写真のフォレスト・ウィテカー扮するフランクによれば…、


“ ぼくはぜひ、挑戦してみたかったんだが、ぼくとリーアム・ニーソンの対決シーンはないんだ。ぼくらの格闘は、次回作の「テイクン4」まで、お待ちいただくしかない。 ”
…と語っているので、どうやら、捜査官として、ブライアン・ミルズを追うことになるのかもしれませんが、悪役ではないとするならば、「逃亡者」のトミー・リー・ジョーンズの保安官補を思わせるキャラクターのように聞こえなくもありませんから、「テイクン3」は、ますます「逃亡者」に似てきてしまうかも…?!

しかし、それにしても、ビリーさんは記事の見出しで、“ 完結編 ” と書いてますが、フォレスト・ウィテカーは次回作の「テイクン4」があるように言っていますよ…!!、“ 完結編 ” は間違いではありませんか…?!と疑問を持たれた方もいらっしゃるかもしれませんが、リーアム・ニーソンによれば…、
“ 最新作は小躍りしたくなるほど、おもしろいストーリーなんだ。でも、ぼくが思うに、これで The End だね。 ”
…と、おっしゃっているので、フォレスト・ウィテカーが言う「テイクン4」は、自分がアクション・シーンを演じることは永遠にないだろう…という意味のジョークであって、ついにシリーズは終わりを迎え、この「テイクン3」が完結編!!ということになります…!!


前作の第2弾から引き続き、オリヴィエ・メガトン監督がメガトンをとった完結編の最新作「テイクン3」は、来年2015年早々の1月9日から全米公開!!、さて、リーアム・ニーソンが小躍りしたくなるほど、おもしろいストーリーとは、どういった驚きの展開なのか…?!、戦うお父さんが迎える結末を観届けるのが大変に楽しみですね…!!







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