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今春の第86回アカデミー賞授賞式で、最優秀作品賞に選ばれた「12イヤーズ・ア・スレイブ」(2013年)の脚本を執筆し、最優秀脚色賞を手にしたジョン・リドリーが監督をつとめ、俳優として、「俺たちダンクシューター」(2008年)などに出演した経験のあるヒップホップ・ミュージシャンのアンドレ3000を起用して、ジミ・ヘンドリックスの生涯…ではなくて、無名時代に焦点を当てて描いた音楽伝記映画「オール・イズ・バイ・マイ・サイド」の予告編です…!!








天才的なロックギタリストが、どのような経緯で、世に出ることになったのか…?!といった興味においては、無名時代を描くという発想も悪くないのかもしれませんが、その反面、ファンが舞台裏の事情を知りたいと関心を持ったり、映画で再現してほしいと思うような、ジミヘンが売れてからの有名なエピソードはもちろんのこと…、


ジミヘンの代表曲を聴かせることもできないので、えッ、これってジミヘンの映画なの…?!といった、ガッカリの評価を、今春のサウス・バイ・サウスウエスト映画祭のプレミア上映で与えられてしまっています…。


ジミヘンの恋人のキャシー・エッチンガム役を演じているのは、「キャプテン・アメリカ」シリーズのヘイリー・アトウェル。「ニード・フォー・スピード」(2014年)のイモージェン・プーツ(↑ 写真)が演じているのは、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズの恋人のリンダ・キースです。ジミヘンが主人公だけど、あのジミヘンの映画のようには思えない「オール・イズ・バイ・マイ・サイド」は、イギリスで来月8月に公開のあと、北米では9月26日から封切りの予定です…!!


Described by writer-director John Ridley (12 Years a Slave) as one of the most rarely told stories in rock history, “All Is By My Side” charts just over a year in a man’s life. The year he blossomed and became Jimi Hendrix. The year he spent as a young musician trying to make it on the streets and in the clubs of London, England. The lovers, friends, and musical collaborators, who helped him get there. Starring Andre Benjamin in an electrifying performance as Hendrix, “All Is By My Side” also features a stand out supporting cast including Hayley Atwell, Imogen Poots, and Ruth Negga.







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