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前作(2011年)の結末から約10年間の歳月が流れ、文明崩壊から、ようやく立ち直ろうとする人間たちのグループと、進化の過程の猿たちとが、お互いの生き残りを賭けた駆け引きの戦いをくり広げることになる新生「猿の惑星」シリーズの第2弾「ドーン・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」の新しい写真を、製作・配給の20世紀FOX が USA Today を通じてリリースしてくれたので、チェックしておいてください…!!






先月3月末日に紹介した新しいポスターで、シーザーが幼い猿の子どもを抱いていたことから、お察しになったCIAリーダーの方もいらっしゃったかと思いますが、その猿革命のリーダー役を、前作の第1弾「ライズ・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」から引き続き、モーキャップで演じるアンディ・サーキスが、USA Today のブライアン・アレクサンダー記者の取材に応じたコメントによれば…、
“ シーザーは今や、妻をめとったばかりか、赤ちゃんの男の子と、10代の息子まで持つ二児の父なんだ。だから、続編では、家族が大きなテーマになっている。生きていくこと、それ自体が極めて過酷のタフな環境下で、いったい、どれだけ自分の家族を守ることができるのか… ”


…とのことで、その自分と愛する家族を守るサバイバルというのは、猿だけでなく、同時に人間たちも強いられているわけですから、お互いがお互いの家族のために最善を尽くそうとすることで、猿と人間の両者の間に軋轢が生じてしまう…といった次第になるようですね…!!


果たして、猿と人間の共存は可能か、否か…?!、猿と人間のキャストとして、前述のシーザーの妻 コーネリアを、クロエ・モレッツちゃん主演のリメイク・ホラー映画「キャリー」(2013年)のジュディ・グリアが演じているほか、「ターミネーター: ジェネシス」(2015年7月1日全米公開)のジョン・コナー役に抜擢されたジェイソン・クラークに、ケリー・ラッセル(「ダーク・スカイズ」2013年)、トビー・ケベル(「プリンス・オブ・ペルシャ」2010年)、「レット・ミー・イン」から引き続き、起用されたコディ・スミット=マクフィーくん、そして、同じくリメイク映画の「ロボコップ」(2014年)でも存在感を発揮してくれたゲイリー・オールドマンらが登場することになります…!!


クロエ・モレッツちゃん主演の美少女ヴァンパイア映画「レット・ミー・イン」(2010年)で披露した力量が買われたマット・リーヴス監督が新たにメガホンをとった「猿の惑星」シリーズの第2弾「ドーン・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」は、今夏7月11日から全米公開です…!!

A growing nation of genetically evolved apes led by Caesar is threatened by a band of human survivors of the devastating virus unleashed a decade earlier. They reach a fragile peace, but it proves short-lived, as both sides are brought to the brink of a war that will determine who will emerge as Earth’s dominant species.





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