プロデューサーのスピルバーグ監督や、キャスリーン・ケネディに対して、シリーズ復活の第4弾「ジュラシック・ワールド」の内容をプレゼンするために、コリン・トレボロウ監督が製作したサンプルの予告編が流出してしまいました！！








…と早合点して伝えてしまった映画サイトや、ブログもあったようですが、同じく「ジュラシック・パーク」シリーズのプロデューサーのフランク・マーシャルによれば、“これは最新作の一部ではないよ”とのことで、それでは、この「ジュラシック・ワールド」の動画は何なのか？！と言えば…、

ルーカス・フィルムのパブロ・ヒダルゴさんによれば、動画をYouTubeにアップしたオリバー・トンプソンという人の概要の説明の通りに、この「ジュラシック・ワールド」の動画は、今夏7月末にドイツで行われたジェダイの祭典 “ スター・ウォーズ セレブレイション・ヨーロッパ 2013 ” で披露されたもの…というのは間違いないが、映画の新作とたまたま同じ題名で企画されるも、没になってしまったゲームの映像だよ！！とのことで、どうやら、映画のシリーズ最新作「ジュラシック・ワールド」とは直接的に何ら関係はない動画だったようです…。

しかし、「ジュラシック・パーク」シリーズを製作するユニバーサル映画が、最新作のタイトルを「ジュラシック・ワールド」と発表したのは、つい昨日のことですが、第4弾の製作が決定したのは2011年夏で、そもそも最初に目指されていた公開予定は今年2013年中でした。そうした経緯を踏まえると、このたまたま同じ題名？！のゲームは、その最初の2013年公開に合わせてのリリースを目論んで企画されたものだったのかも…？！、だとしたら、内容はさておき、「ジュラシック・ワールド」というタイトルそのものは、ずいぶんと前から検討されていた可能性もありそうですね…！！


新生「猿の惑星」シリーズの第1弾「ライズ・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」（2011年）の脚本を執筆したアマンダ・シルヴァーとリック・ジャッファのコンビによるシナリオを、コリン・トレボロウ監督が、出世作「セーフティー・ノット・ギャランティード」（2012年）の脚本家デレク・コノリーと一緒に、まるまる全部書き直してしまったらしい「ジュラシック・ワールド」の恐竜たちが全米の映画館に解き放たれるのは再来年2015年6月12日です…！！





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