************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


Update ② : 映画サイト Collider の編集長のスティーヴ・ワイントローブが、「スター・トレック 3」の新監督は別人と聞いている…と、Twitter でほのめかした謎の新監督の名前を、それは新生「猿の惑星」の「ライズ・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」(2011年)のルパート・ワイアット監督だ!!と、Cinematallica のダニエル・ボールドウィンがスッパ抜き、スティーヴ・ワイントローブも、自分が聞いている「スター・トレック 3」の新監督は、ルパート・ワイアット監督で、同じだ!!と認めました…!!


Update ① : ジョン・M・チュウ監督の代理人が、Huffington Post を通じて、自分たちのクライアントの同監督が、「スター・トレック 3」のメガホンを打診された事実はないと、Latino Review の記事を公式に否定しました…!!


2009年からスタートした新生シリーズのプロデューサーのひとりとして、前2作の製作に携わり、今夏のヒット作「スター・トレック・イントゥ・ダークネス」では、脚本執筆にも参加したデイモン・リンデロフは、自らが仕掛け人をつとめる新しいテレビシリーズ「ザ・レフトオーバーズ」に専念したい…とのことで、ジーン・ロッデンベリーが創造した「スター・トレック」の世界を後にすることになりましたが、J・J・エイブラムス監督は今や、ジェダイの騎士の立場ながら、引き続き、製作総指揮として、新生シリーズに残留することを希望しているそうです…!!


…といった情報を含めて、2016年全米公開予定の新生シリーズ最新作「スター・トレック 3」に関するニュースを伝えてくれた 業界ブログ Heat Vision のタチアナ・シーゲルによれば、同最新作の脚本も前2作と同様に、アレックス・カーツマンとロベルト・オーチーのコンビが執筆することになった…!!とのことで、どうやら、先月7月末にお伝えした、「ソー」(2011年)や、「X-MEN: ファースト・クラス」(2011年)を執筆した脚本家コンビ、アシュリー・エドワード・ミラーとザック・ステンツへのバトンタッチは果たされないことになってしまったようですが、それでは J・J・エイブラムス監督が製作総指揮として監修し、アレックス・カーツマンとロベルト・オーチーが脚本を執筆する「宇宙大作戦」放送開始50周年記念作品「スター・トレック 3」のメガホンをとる監督は誰なのか…?!と言うと、Latino-Review のケルヴィン・チャベズの独占スクープ?!によれば、「スター・トレック」と同じくパラマウント映画が製作・配給の「G.I. ジョー:リタリエイション」を今春の全米公開で大ヒットに導いたジョン・M・チュウ監督が筆頭候補だそうです…!!

「G.I. ジョー:リタリエイション」の実績を鑑みれば、確かにパラマウント映画がジョン・M・チュウ監督にエンタープライズ号の舵取りを委ねる可能性はあり得そうですが、同監督は恐らく2015年全米公開になる見込みの「G.I. ジョー 3」の準備を進めていますから、同じく2015年公開の「スター・ウォーズ: エピソード7」のメガホンをとる事情で、2016年公開予定の「スター・トレック 3」の監督の座から降板したJ・J・エイブラムス監督と、あまり変わらないスケジュールの問題を抱えてしまうことになります…。


但し、「G.I. ジョー 3」も「スター・トレック 3」も、どちらもパラマウント映画の作品であることから、同社が「G.I. ジョー 3」の製作を先送りして、ジョン・M・チュウ監督に「スター・トレック 3」を、先に作る時間の余裕を与えることは、そう難しくはないでしょうし、「G.I. ジョー 3」には、誰か他の新監督を起用するといったこともできるでしょう。

しかし、まぁ、いずれにしろ、現時点では、ジョン・M・チュウ監督が新生「スター・トレック」シリーズを引き継ぐらしい?!というプランは、ウワサの域を出ないわけですが、CIAリーダーのトレッカーのみなさんは、「ジャスティン・ビーバー:ネバー・シング・ネバー」(2011年)の監督が「スター・トレック」を手がけるかもしれないことについて、どのような印象をお持ちになられたでしょう…?!





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