************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


リメイク版「オールドボーイ」を今秋10月25日から全米公開するスパイク・リー監督が、次回作の “ 血に憑りつかれた映画(「ブラキュラ」ではない) ” の製作費を、クラウド・ファンディングのサイト、Kickstarter を通じて、広く一般から投資、もしくはカンパ?!を募ってみることに試み、その資金集めの話題を広めるためのひとつの手段として、教鞭をとるニューヨーク大学の映画学科の新入生に対して、お前ら、映画を作りたいなら、少なくとも、これぐらいの映画は観とけよ…!!という意味で手渡している必見映画リストを公開してくれたので、チャウ・シンチー監督の「カンフーハッスル」(2004年)以外に、どのような映画を、スパイク・リー監督は映画史上の大傑作として、推薦しているのか?!、続きを読むのあとで、チェックしてください…!!、日本人監督では名前をあげられて当然の黒澤明監督のほかに、今村昌平監督の作品も選ばれています…!!







ウディ・アレンの代表作として、例にあげられることが多い「アニー・ホール」(1977年)や、「マンハッタン」(1979年)、また、近年の傑作「ヴィッキー、クリスティーナ、バルセロナ」(2008年)などより、「カメレオンマン」(1983年)を推しているスパイク・リー監督は、黒澤明監督の作品では、どうやら、「七人の侍」(1954年)や、「生きる」(1952年)よりも、「羅生門」(1950年)、「用心棒」(1961年)、「乱」(1985年)などがお気に入りで、スタンリー・キューブリック監督のフィルモグラフィーにおいては、「2001年宇宙の旅」(1968年)や、「時計じかけのオレンジ」(1971年)よりも、「突撃」(1957年)、「スパルタカス」(1960年)、「博士の異常な愛情」(1964年)を高評価しているようですが…、


それらに加え、定番の映画史上の名作「アラビアのロレンス」(1962年)、「ゴッドファーザー」(1972年)、「真夜中のカウボーイ」(1969年)、「自転車泥棒」(1948年)、「フェリーニの8 1/2」(1963年)、「カッコーの巣の上で」(1975年)などに混じって、前述の「カンフーハッスル」や、ニール・ブロムカンプ監督の「ディストリクト9」(2009年)、また、メル・ギブソンが主演した「マッド・マックス」シリーズばかりか、メガホンをとった「アポカリプト」(2006年)まで含まれている…!!という、ちょっとユニークなリストですが、CIAリーダーのまっとうな映画ファンのみなさんは、スパイク・リー監督が選んだ必見映画リストをご覧になって、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!、ご意見のある方は、facebook のCIAページで、ぜひコメントしてください…!!






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