************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


主人公のビルボ・バギンズを演じるマーティン・フリーマンをはじめ、冒険の旅の仲間の魔法使いガンダルフ=イアン・マッケランや、12人のドワーフたちがいずれも男性であることから、あまりにも女っ気がなく、華に欠ける…と思ったのか、どうかはわかりませんが、ピーター・ジャクソン監督と脚本を担当したギレルモ・デル・トロ監督らが映画シリーズのために独自に創作したエルフの戦うヒロイン、タウリエルの写真を、製作・配給のワーナー・ブラザースがリリースしたので、続きを読むのあとで、全体のイメージをご覧ください…!!






テレビシリーズ「LOST」や、ヒュー・ジャックマンと共演したロボット・ボクシング映画「リアル・スティール」(2011年)などで知られるエヴァンジェリン・リリーが、写真を独占公開したエンタテインメント・ウィークリーの取材に応じたコメントによれば…、
“ タウリエルとレゴラスとは特別な間柄にあるの。幼なじみのふたりは、ずっと一緒に育ってきたから、レゴラスの父でエルフの王のスランドゥイルは、自分の娘ではないけれど、タウリエルには目がなくて、特別な感情を抱いている…。もしも、自分の父親が、そのように目をかけている若い女性の優秀な戦士がいたとしたら、彼女について何も思わずにいることは、ちょっと無理よね…(笑)”


…とのことで、どうやら、エヴァンジェリン・リリーの戦うヒロイン、タウリエルと、オーランド・ブルームが再び演じてくれたレゴラスとは恋に落ちることになるようですが、そもそもJ・R・R・トールキンの原作に存在しないタウリエルが、果たして、本当に必要なキャラクターなのか、どうか?!、かねてより疑問を持っていた「ロード・オブ・ザ・リング」のファンの方は、恋愛映画の要素なんて、別にいらないんだが…と、第2章の物語の行く末に、さらに疑問の不安が増してしまったかも…?!

ピーター・ジャクソン監督がオリジナル・キャラクターのタウリエルをどのように描き、原作の物語に溶け込ませたのか?!、そういった点も見どころのシリーズ第2章「ザ・ホビット: ザ・デソレイション・オブ・スマウグ」は、今年末12月13日から全米公開!!、完結編の第3章「ザ・ホビット: ゼア・アンド・バック・アゲイン」は、来年2014年12月17日の水曜日から全米封切りの予定です…!!





【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!


Search in CIA