************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


約2年半前の2010年の暮れに、クリス・ノーラン監督の妻にして、「マン・オブ・スティール」のプロデューサーのひとりであるエマ・トーマスは、夫とデヴィッド・S・ゴイヤーとが仕上げた脚本を納めた時点で、チーム・ノーランは役目をひとまず終え、“ 「スーパーマン」はもう、ザックの映画よ… ” と語っていましたが、その言葉通りに、クリス・ノーラン監督こそ今後は「スーパーマン」シリーズには深く関与しないらしいものの、脚本家のデヴィッド・S・ゴイヤーは、ザック・スナイダー監督との二人三脚で、「スーパーマン2」&「スーパーマン3」ばかりか、DCコミックスのヒーローたちが大集合する「ジャスティス・リーグ」を目指すことになるようです…!!









業界メディア Deadline の編集長で、ハリウッド最強の人脈を持つニッキ・フィンケ女史が伝えてくれた独占ニュースによれば、世界各国の様々な企業との宣伝タイアップによって、今週末6月14日の全米公開を待つことなく、すでに利益が見込めている黒字確定映画「マン・オブ・スティール」の続編の「スーパーマン2」のメガホンも引き続き、ザック・スナイダー監督が担当することが、製作・配給のワーナー・ブラザースの社内で正式に決定したそうです…!!


また、冒頭のように、「マン・オブ・スティール」のシナリオを、製作総指揮のクリス監督と一緒に仕上げた脚本家のデヴィッド・S・ゴイヤーは、続編の「スーパーマン2&3」ばかりか、スーパーマンを中心として展開する方向性が概ね決まったらしいコミックヒーロー大集合映画「ジャスティス・リーグ」のシナリオも執筆する契約を結んだそうです…!!


ザック・スナイダー監督は、Collider の映画ジャーナリスト、スティーヴ・フロスティーのインタビューに応じて、
“ 「ジャスティス・リーグ」に着手する前に、スーパーマンの物語をもう少し前進させる必要がある…”
と語っていましたから、ワーナー・DC 陣営は恐らく、ヘンリー・カヴィルスーパーマンを、ロバート・ダウニー・Jrアイアンマンに相当するキャラクターとして見なし、ライバルのディズニー・マーベルが、その「アイアンマン」シリーズを振り出しの軸として、コミックヒーロー映画の世界を展開し、「アイアンマン2」(2010年)後に「アベンジャーズ」(2012年)を披露したのと同様に、「スーパーマン2」の後で、「ジャスティス・リーグ」を封切るプランを構想しているのではないでしょうか…?!


果たして、ザック・スナイダー監督がコミックヒーロー大集合映画「ジャスティス・リーグ」までも手がけるのか、どうか?!はわかりませんが、CIAリーダーのみなさんは、ワーナー・DCのコミックヒーロー映画路線は、この先どのように拡大していくと予想されるでしょう…?!





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