モンスター映画の「グエムル: 漢江の怪物」（2006年）や、「マザー（母なる証明）」（2009年）といった作品が国際的に高い評価を受けた韓国映画界の逸材、ポン・ジュノ監督のハリウッド・デビュー作となるSFディストピア映画「スノーピアサー」の写真を、配給のワインスタイン・カンパニーが初公開しました…！！、前述の「グエムル」のほか、ポン・ジュノ監督とは実録風犯罪映画の「殺人の追憶」（2003年）でもコンビを組んだ間柄のソン・ガンホがハリウッド映画に初登場した上 ↑ の写真は、どうやら、映画のタイトルにもなっている永久運動機関で走り続ける列車“スノーピアサー”の車内のようです。地球温暖化を食い止めるための実験が失敗し、皮肉も訪れた新たな氷河期を背景とする本作は…、


↑↓「スノーピアサー」の映画のイメージを描いたコンセプト・アートです…！！

スノーピアサーの車内で生き延びた人々の間で生じた格差の軋轢がテーマだそうで、主演はキャプテン・アメリカAKAクリス・エヴァンズ！！、共演者は、凍てついた世界が似合う「ナルニア国物語」シリーズの白い魔女＝ティルダ・スウィントン、「タンタンの冒険: ユニコーン号の秘密」（2011年）のジェイミー・ベル、「ザ・ヘルプ」（2011年）のオクタヴィア・スペンサー、「スコット・ピルグリム VS.ザ・ワールド」（2010年）のアリソン・ピルに、それぞれ名優のジョン・ハート（「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」2011年）と、エド・ハリス（「アパルーサの決闘」2008年）といった豪華な顔ぶれです。ポン・ジュノ監督の最新作「スノーピアサー」の公開日は今のところ未定ですが、北米では今年2013年の後半には封切りの見込みです。

Snowpiercer is set in a future where, after a failed experiment to stop global warming, an Ice Age kills off all life on the planet except for the inhabitants of the Snowpiercer, a train that travels around the globe and is powered by a sacred perpetual-motion engine. A class system evolves on the train but a revolution brews.






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