第1位(初)　「テキサス・チェーンソー 3D」(2,000万ドル)
　　　　　　　$21,744,470－(2,654館/$8,193)－$21,744,470

年末年始の多忙でペースが狂い、先週＝大晦日はお休みしてしまったばかりか、本来なら昨日の月曜アサ早くにお知らせすべき全米映画ボックスオフィスBEST10でしたが、かなり遅くなってしまいました。すみません！！、で、新年早々につき、全米公開映画の新作の封切りが「テキサス・チェーンソー 3D」の1本だけだったので、当然のごとく？！初登場第1位を獲得した続編映画のオープニング成績は、ご覧のように約2,174万ドルで、期待にまぁまぁ沿った無難な数字ではありましたが…、



マイケル・ベイ監督の製作プロダクション、プラチナム・デューンズが2006年10月に封切ったプリクエール「テキサス・チェーンソー・ビギニング」の同成績＝約1,850万ドル（2,820館）にこそ勝ったものの、2003年10月公開のリメイク版「テキサス・チェーンソー」＝約2,809万ドル（3,016館）には敗れる…という中途半端な結果と相成っています…！！



第2位(2)　「ジャンゴ・アンチェインド」(1億ドル)
　　　　　　　$20,010,745－(3,010館/$6,648)－$106,280,122

第3位(1)　「ザ・ホビット: アンエクスペクテッド・ジャーニー」(？？？ドル)
　　　　　　　$17,545,386－(3,755館/$4,673)－$263,834,893

第4位(3)　「レ・ミゼラブル」(6,100万ドル)
　　　　　　　$16,015,560－(2,904館/$5,515)－$103,503,040

第5位(4)　「ペアレンタル・ガイダンス」(2,500万ドル)
　　　　　　　$9,704,619－(3,368館/$2,881)－$52,339,698

第6位(5)　「ジャック・リーチャー」(6,000万ドル)
　　　　　　　$9,192,873－(3,288館/$2,796)－$64,697,214

第7位(6)　「ディス・イズ・40」(3,500万ドル)
　　　　　　　$8,353,350－(2,931館/$2,850)－$54,255,195

第8位(7)　「リンカーン」(6,500万ドル)
　　　　　　　$5,413,827－(1,901館/$2,848)－$144,089,046

第9位(8)　「ザ・ギルト・トリップ」(4,000万ドル)
　　　　　　　$4,434,948－(2,312館/$1,918)－$31,111,882

第10位(圏外)　「プロミスト・ランド」(1,500万ドル)
　　　　　　　$4,049,911－(1,676館/$2,416)－$4,395,439

第11位(9)　「モンスターズ・インク 3D」(オリジナルの製作費は約1億1,500万ドル)
　　　　　　　$3,987,905－(2,103館/$1,896)－$27,981,554

第12位(12)　「シルバー・ライニングス・プレイブック」(2,100万ドル)
　　　　　　　$3,616,710－(745館/$4,855)－$34,676,769


《 POINT 》 一般にオープニング成績の約3倍前後が、その映画の最終的な興行成績になる可能性が高い。興行成績の概ね半分が
映画館の取り分となる。よって、オープニング成績から試算したトータルの売り上げを2分の1にして、製作費と比較すれば、その映画の興行的成功の度合いをおおまかに測ることができる。





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