************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


アーノルド・シュワルツェネッガー元知事が主演俳優に本格復帰の再デビュー作「ザ・ラスト・スタンド」の予告編を、本日お先にご覧いただきましたが、北米では明日となる8月17日(金)から、待望の男祭り映画の続編「エクスペンダブルズ2」が封切られるタイミングを逃さす、スタローン隊長も自分の最新作「バレット・トゥ・ザ・ヘッド」の予告編を披露してくれました…!!、しかしながら、シュワルツェネッガーが、韓国発のスリラー映画「悪魔を見た」(2010年)などで注目され、ついにハリウッド進出にまでたどり着いた昇り調子で、これからの才能のキム・ジウン監督とコンビを組んだのに対して…、










カルト映画の「ウォリアーズ」(1979年)や、「48時間」(1982年)、また、アーノルド・シュワルツェネッガーが主演した「レッドブル」(1988年)などで、主に70年代から80年代にかけて活躍した、アクション映画の伝説的な名匠ウォルター・ヒル監督を担ぎだしたのは、今ひとつ吉とは出なかったようで、とりあえず勢いは感じられた「ザ・ラスト・スタンド」と比べて、スタローン隊長の新作「バレット・トゥ・ザ・ヘッド」はどこかしら、焼き直しのDVDスルー映画のように観えなくもありません…。


その完成度への疑問を裏付けるかのように、全米公開日が当初の2012年4月13日から、今秋に延期され、さらに先延ばしされて来年2013年2月1日に落ち着いた二転三転の背景として、スタローン隊長が自ら編集に取り組み、ウォルター・ヒル監督の映画を作り変えてしまった…といった確執が伝えられ(製作・配給のワーナー・ブラザースは否定)、伝説的なアクション・スターと伝説的なアクション映画監督とが初顔合わせの試みは、ひとまず失敗に終わったものと考えられています…。


果たして、スタローン隊長が最終に仕上げたらしい?!「バレット・トゥ・ザ・ヘッド」の出来栄えは、どのようなものか?!、CIAリーダーのみなさんは初公開の予告編をご覧になって、どんな感想をお持ちになられたでしょう?!

シルベスター・スタローン最新主演作「バレット・トゥ・ザ・ヘッド」は、フランス発の Matz のグラフィック・ノベル「ヘッドショット」を映画化したバディ・ムービーで、「ワイルド・スピード」シリーズ第5弾「ファスト・ファイヴ」(2011年)で活躍した韓国系のスター、サン・カンが扮するニューヨーク市警の若い刑事テイラーと、スタローン隊長演じるニューオーリンズのヒットマン、ジミーが共通の敵を倒すため、お互いの立場を超えて、チームを組むことに…!!
スタローン隊長の娘を演じてるのは、そもそも本作のメガホンをとるはずだったウェイン・クラマー監督の「クロッシング・オーバー」(2009年)に出演していたサラ・シャヒ。クリスチャン・スレーター(「トゥルー・ロマンス」1993年)もチラと登場していましたね…!!

Action Thriller. Based on a graphic novel, “Bullet to the Head” also tells the story of a New Orleans hitman (Stallone) and a New York City cop who form an alliance to bring down the killers of their respective partners.


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