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「ザ・ボーン・レガシー」が初登場第1位で、
主役交代にひとまず及第点のヒットを達成 ! !
完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」は前作の
4週連続首位の記録に及ばず、王座陥落 ! !


*各数字は、週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。


第1位(初) 「ザ・ボーン・レガシー」(1億2,500万ドル)
       $40,265,000-(3,745館/$10,752)-$40,265,000

第2位以下は続きを読むの後です…!!





マット・デイモンンが主演したオリジナルの「ボーン」トリロジーの興行成績は以下の通りです。

ザ・ボーン・アイデンティティー」(2002年6月公開/製作費6,000万ドル)
オープニング成績=2,711万ドル(2,638館)  国内/1億2,166万ドル+海外/9,237万ドル=2億1,403万ドル

ザ・ボーン・スプレマシー」(2004年7月公開/製作費7,500万ドル)
オープニング成績=5,252万ドル(3,165館)  国内/1億7,624万ドル+海外/1億1,225万ドル=2億8,850万ドル

ザ・ボーン・アルティメイタム」(2007年8月公開/製作費1億1,000万ドル)
オープニング成績=6,928万ドル(3,660館)  国内/2億2,747万ドル+海外/2億1,535万ドル=4億4,282万ドル

よって、新たに主役の座に就いたジェレミー・レナーは、オリンピックに観客を奪われた影響も踏まえると、そこそこの成績をおさめたことになり、マット・デイモンの代わりを充分につとめられることを証明して、ユニバーサル映画はどうにか、シリーズの延命をはかることができたものと評価できそうです。



こうしたブランド力のある有名なシリーズ映画の主役交代の例として、ダニエル・クレイグの007に就任した第1弾の「カジノ・ロワイヤル」と比較すると…、

カジノ・ロワイヤル」(2006年11月公開/製作費1億5,000万ドル)
オープニング成績=4,083万ドル(3,434館)  国内/1億6,744万ドル+海外/4億2,679万ドル=5億9,423万ドル

…だったので、オープニング成績においては、ジェエレミー・レナーは、ダニエル・クレイグの新ボンドと同等のデビューを飾っていることになります。ただし、映画の格付けサイト Rotten Tomatoes で、94%の満点に近い支持を得て、007ファンが納得した「カジノ・ロワイヤル」に対して、53%の支持しか集められていない「ザ・ボーン・レガシー」は、シリーズ前2作のポール・グリングラス監督とはタッチが異なるトニー・ギルロイ監督(「マイケル・クレイトン」2007年)の演出に、違和感を抱いたファンも少なくないようなので、出足は同じでも、「カジノ・ロワイヤル」のような右肩上がりの大ヒットに発展するとは、ちょっと思えません…。
しかしながら、この「ザ・ボーン・レガシー」の実績を踏まえ、トニー・ギルロイ監督の希望通りに、マット・デイモンがシリーズに復帰して、ジェレミー・レナーとの共演を果たすことができれば、「ボーン」シリーズはさらなる高みのメガヒットを狙うことができるのかもしれません…?!





第2位(初) 「ザ・キャンペーン」(5,600万ドル)
       $27,440,000-(3,205館/$8,562)-$27,440,000



ザ・キャンペーン予告編






第3位(1) 「ザ・ダークナイト・ライズス」(2億5,000万ドル)
       $19,540,000-(3,690館/$5,295)-$390,149,000


第4位(初) 「ホープ・スプリングス」(3,000万ドル)
       $15,600,000-(2,361館/$6,607)-$20,053,000



ホープ・スプリングス予告編






第5位(3) 「グレッグのダメ日記3」(2,200万ドル)
       $8,200,000-(3,398館/$2,413)-$30,554,000


第6位(2) 「トータル・リコール」(1億2,500万ドル)
       $8,100,000-(3,601館/$2,249)-$44,188,000

観客の記憶に残らない不評のリメイク版「トータル・リコール」は、初登場第2位を記録した先週の封切りから、7割近い集客減で、いきなり下位ランキングにダウン…!!、全世界での売り上げのトータルも今のところ、約7,168万ドルですから、公称の約1億2,500万ドルどころか、実際には2億ドル前後が使われたとされる製作費を、ソニー・ピクチャーズが興業で回収できるメドは低く、赤字を抱えてしまいそうですね…。


第7位(4) 「アイス・エイジ4/コンチネンタル・ドリフト」(1億ドル)
       $6,750,000-(3,102館/$2,176)-$144,064,000

第8位(7) 「テッド」(5,000万ドル)
       $3,290,000-(2,208館/$1,490)-$209,915,000

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第9位(6) 「ステップ・アップ・レボリューション」(3,300万ドル)
       $2,850,000-(1,898館/$1,502)-$30,165,000

第10位(5) 「ザ・ウォッチ」(6,800万ドル)
       $2,200,000-(2,461館/$894)-$31,374,000

第11位(8) 「アメイジング・スパイダーマン」(2億3,000万ドル)
       $2,200,000-(1,585館/$1,388)-$255,543,000

第12位(9) 「ブレイブ」(1億8,500万ドル)
       $1,870,000-(1,259館/$1,485)-$227,320,000


《 POINT 》 一般にオープニング成績の約3倍前後が、その映画の最終的な興行成績になる可能性が高い。興行成績の概ね半分が
映画館の取り分となる。よって、オープニング成績から試算したトータルの売り上げを2分の1にして、製作費と比較すれば、その映画の興行的成功の度合いをおおまかに測ることができる。


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