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「アバター」(2009年)が火をつけた3D映画ブームにイチ早く便乗したことで、大ヒットこそはしたものの、内容的にはまるで不評だった「アリス・イン・ワンダーランド」(2010年)に続けて、クロエ・モレッツちゃんを起用した「ダーク・シャドウズ」(2012年)もこき下ろされたばかりか、プロデューサーをつとめた「エイブラハム・リンカーン/ヴァンパイア・ハンター」が先週末の全米公開で不入りに終わるなど、カリスマ性を失いつつあるティム・バートン監督が、初期の代表作をセルフリメイクすることで、元に軌道に返り、復活の期待される最新作「フランケンウィニー」の新しい予告編を、ディズニーがリリースしたので、早速ご覧ください…!!









ティム・バートン監督が1984年に発表し、ダークファンタジーの才能を窺わせた同名短編映画を、3DのCGアニメでリメイクした最新作「フランケンウィニー」の新しい予告編です…!!、そもそものお話は、愛犬に先立たれ、悲嘆に暮れる主人公のヴィクター・フランケンシュタイン少年が、死んだ愛犬のスパーキーを墓場から甦らせることに成功するも、周囲の人々はスパーキーを不吉なフラン犬?!として忌み嫌い…といったものでしたが、およそ30分間のオリジナル映画を長編アニメ化するにあたっては、やはり、ストーリーをより膨らませる必要があったようで…、


どうやら、「ジュラシック・パーク」(1993年)の要素が追加されているらしいことが、上 ↑ の新しい予告編では、ほのめかされていますね…!!


犬を甦らせることができるなら、他の生き物も復活させてみたい…!!といった誘惑?!に駆られる気持ちはよくわかりますが、あまりドタバタの大味な展開になり過ぎると、近年の失敗作のように、ティム・バートン監督らしいダークファンタジーの色彩が薄まりそうで…と言っても、白黒アニメなので、色は薄まりようもないわけですが…ちょっと不安が感じられなくもありません?!


ティム・バートン監督の最新作「フランケンウィニー」の声の出演者は…、「アイ・アム・レジェンド」(2007年)のチャーリー・ターハン。「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」(1993年)のキャサリン・オハラ、「マーズ・アタック」(1996年)のマーティン・ショート、「エド・ウッド」(1994年)のマーティン・ランドー、そして、「シザーハンズ」(1990年)のウィノナ・ライダーです…!!、全米ではハロウィン・シーズンにあわせて、今秋10月5日から公開です!!



From creative genius Tim Burton (“Alice in Wonderland,” The Nightmare Before Christmas”) comes “Frankenweenie,” a heartwarming tale about a boy and his dog. After unexpectedly losing his beloved dog Sparky, young Victor harnesses the power of science to bring his best friend back to life–with just a few minor adjustments. He tries to hide his home-sewn creation, but when Sparky gets out, Victor’s fellow students, teachers and the entire town all learn that getting a new “leash on life” can be monstrous.

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