************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


映画スタジオの重役や、プロデューサーといった目利きのプロが、その年に発表されたショート・フィルムに、CM、ミュージック・ビデオなどの映像作品から厳選して優秀な10作品をリストアップする“ビューファインダー”の昨2011年度版にチョイスされた近未来SFのショート・フィルム「ザ・ゲート」が、晴れて長編映画化決定!!の運びとなったので、オリジナルの作品を観ておきましょう…!!










VFXを駆使して、斬新な映像をイマジネーションするクリエイターらの集った製作プロダクション JOYRIDER に参加しているマット・ウェストラップ監督が、前述のように昨2011年に発表し、高い評価を受けた近未来SFのショート・フィルム「ザ・ゲート」です…!!、ザッとしたお話の内容は…、日ごとにプレッシャーの増す職場で、ストレスを押さえ、自分の生産性を維持するため、オンラインを通じて非合法に流通する薬物に手を出す人が増えてしまった近未来を舞台に、そうした出どころのわからないクスリが遺伝子に影響を与える引き金となり、フツーの人がクリーチャー化してしまう…!!といった突然変異の脅威を描いています…。


この「ザ・ゲート」の長編映画化決定!!のニュースを伝えてくれた業界メディア Deadline NY のマイク・フレミングによれば、作品の権利を取得して、企画開発に乗り出したのは、ジェームズ・キャメロン監督が製作総指揮をつとめた「サンクタム」(2011年)や、ニール・ジョーダン監督の「オンディーヌ」(2010年)を製作したプロダクションのウェイフェア・エンタテインメントとのことで、近日中に脚本家を起用し、長編版の構想を進める見込みだそうです。


社会的なテーマを根底を抱え、リアリスティックな近未来SFの世界を志していることから、この「ゲート」は、ニール・ブロムカンプ監督の「ディストリクト9」(2009年)の元ネタのオリジナル短編映画「アライブ・イン・ヨハネスブルグ」(2005年)と比較されているそうですが、果たして、長編版のメガホンもとるマット・ウェストラップ監督が、ニール・ブロムカンプ監督に続く成功の大ブレイクを遂げることができるのか?!、上 ↑ のオリジナル・ショート・フィルムから、マット・ウェストラップ監督がどのように内容を膨らませていくのか?!、長編版の完成に期待しておきましょう…!!



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