リドリー・スコット監督がメガホンをとった人食いハンニバル・レクター・シリーズの「ハンニバル」（2001年）や、「不法侵入」（1992年）などで悪役を演じ、強い印象を残した名優のレイ・リオッタが弓矢を武器に、クロエ・モレッツちゃんと対決することになりそうです…！！







ミシェル・ロドリゲスの出世作となった女子ボクシングの映画「ガールファイト」（2000年）や、ミーガン・フォックスとアマンダ・セーフリードが共演したホラー・コメディ「ジェニファーズ・ボディ」（2009年）などで知られる女流のカリン草間監督が準備を進めている、クロエ・モレッツちゃん主演のスリラー映画「ザ・ラット」（The Rut＝わだち、とか、そんな意味）に、レイ・リオッタが出演し、悪役を演じるらしいことを、業界メディア THR のボリス・キットが伝えてくれました！！

クロエ・モレッツちゃんの存在を、メジャーに押し上げた昨2011年全米公開映画のBEST①「ザ・ヒューゴ」の名匠マーティン・スコセッシ監督の代表作「グッドフェローズ」（1990年）で、レイ・リオッタが俳優としての地位を確立した…というキャリアの経緯においては、共通点のある両者が対決する予定の「ザ・ラット」は、無名ライターのケヴィン・カルーソーがシナリオ・コンテストで入賞したオリジナル脚本を映画化するスリラー作品です。

物語としては…、クロエ・モレッツちゃん出演作のうち、一般に失敗作と見なされている「テキサス・キリング・フィールズ」（2011年）でも共演した間柄のジェフリー・ディーン・コメディアン・モーガン(「ウォッチメン」2009年）演じるお父さんのレイに、自分の力を認めてもらいたいと思ったクロエ・モレッツちゃんの主人公アレクサンドリアが単身で、森に分け入り、鹿狩りに挑むのですが…といったもので、レイ・リオッタが演じる予定の弓矢にとり憑かれたハンターと出会い、人間狩りの対決？！をくり広げる展開となるようです…！！

ボリス・キットが記した例えによれば、ジェニファー・カットニス・ローレンスの出世作「ウィンターズ・ボーン」（2010年）と、ニュージーランド映画の傑作「クジラの島の少女」（2003年）を足したような内容とテーマになるらしい「ザ・ラット」の撮影スケジュールは、今のところ未定だそうですが、インディーズ製作の同映画の準備が順調に進めば、リメイク・ホラー「キャリー」（2013年3月15日全米公開）の撮影後、クロエ・モレッツちゃんは、レイ・リオッタと戦うことになるのではないでしょうか…？！、楽しみにしておきましょう…！！







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