小さな大女優のクロエ・モレッツちゃんが、「アバター」(2009年)のジェイクことサム・ワーシントンと共演した最新作のサイコ・スリラー映画「テキサス・キリング・フィールズ」の写真を3枚、探してきました…！！







男映画の巨匠マイケル・マン監督(「パブリック・エネミーズ」2009年)がプロデューサーをつとめ、自分の娘のアミ・カナーン・マンにメガホンをとらせた「テキサス・キリング・フィールズ」は、題名どおりにテキサスを舞台に、20年間に渡って約70人もの少女を誘拐しては殺し、死体を湿地帯に埋めてきた連続殺人鬼を捕らえるため、「ウォッチメン」(2009年)のジェフリー・ディーン・モーガン扮するニューヨークからやって来た都会の捜査官と、サム・ワーシントン演じる地元の刑事ジェイクがコンビを組むことになるというお話です！！、クロエ・モレッツちゃんが演じるのは、その刑事たちと知り合ったことで、サイコの連続殺人鬼にさらわれてしまう少女のアン。いきなり事件が他人事でなくなった刑事たちは、死に物狂いで殺人鬼の挑戦に臨み、クロエ・モレッツちゃんの救出に全力をあげることになります…！！

今月末8月31日から始まる第68回ベネチア国際映画祭のコンペティション作品に選ばれている「テキサス・キリング・フィールズ」は、北米ではアンカーベイの配給により今秋10月7日から封切られることが決まりましたが、その公開まで、すでに2ヶ月を切っているのに、同社は予告編もポスターもリリースしていません。さらに、10月の全米公開映画のラインナップにも本作は含まれていません。なので、主に大都市圏中心の限定公開でビジネスを展開するアンカーベイのパターンにそって、この「テキサス・キリング・フィールズ」も小規模で、そそくさと上映したのち、すぐにVODで配信や、DVDのレンタルでお目見えということになりそうです…。


クロエ・モレッツちゃんとサム・ワーシントンという魅力的な顔合わせで、国際映画祭のコンペにも臨むのであれば、それなりに見どころのある映画かもしれないのに、ちょっともったいないですね。下記の関連記事から、本作のイタリア版の予告編をご覧ください。

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