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本作の出演者は…、「ダイ・ハード4.0」(2007年)や、「13日の金曜日」(2009年)などのジョナサン・サドウスキー、シマリス3兄弟のセオドアの声を担当している歌手のジェシー・マッカートニー、テレビシリーズ「ザ・シカゴ・コード」の美しい婦人警官 デヴィン・ケリー、「スネークス・オン・ア・プレーン」(2006年)のネイサン・フィリップス、そして、北欧ホラー「コールドプレイ」シリーズのイングリッド・ボルゾ・ベルダルといった人たちですから、真実味を出すために無名キャストを使うのが定石となっている、ドキュメンタリー風やらせのいわゆる “モッキュメンタリー” ではないのですが、「パラノーマル・アクティビティ」シリーズのクリエイターの新作だけに、それに近い印象にはなっているようです…!!










スティーヴン・スピルバーグ監督が仕掛け人をつとめて、大ヒットになった超低予算のモッキュメンタリー・ホラー「パラノーマル・アクティビティ」シリーズの成功で一躍、ホラー映画の旗手に躍り出たオーレン・ペリ監督がプロデューサーをつとめ、自らのオリジナル・ストーリーを映画化した最新作「チェルノブイリ・ダイアリーズ」の予告編を、配給のワーナー・ブラザースが初公開したので、チェックしておいてください…!!
本作の内容は…、予告編をご覧になれば、英語のセリフがよくわからない方でも一見して、察することができるかと思いますが、1986年に壊滅的な事故を起こした発電所で働く人たちが主に居住していたことから、その後、ゴーストタウンと化したウクライナのプリピャチを、旅行者の若者たちが遊び半分の興味津々で訪れたところ…ッ!!といったもので、どうやら無人のはずの街には、人知れず何モノかがひそんでいたようですね…!!


オーレン・ペリ監督のアイディアを、同監督と共に脚本にまとめたのは…、「メリー・ポピンズ」(1964年)や、「チキ・チキ・バン・バン」(1968年)といったファミリー映画のクラシックで愛される名優ディック・ヴァン・ダイクの孫にして、パクリ映画「パラノーマル・エンティティー」(2009年)のシナリオを執筆し、出演もしたシェーン・ヴァン・ダイクと、その弟シェーンがやはり、シナリオを執筆したパチモン映画「タイタニック2」(2010年)に出演したキャリー・ヴァン・ダイク。実際にメガホンをとったのは、クロエ・モレッツちゃんのヴァンパイア映画「レット・ミー・イン」(2010年)のVFXを担当した特殊効果マンのブラッドレー・パーカーで、この「チェルノブイリ・ダイアリーズ」が初監督のデビュー作となります…!!


あたかも、恐ろしい都市伝説を目の当たりにするかのような印象の「チェルノブイリ・ダイアリーズ」は、5月25日から全米公開!!、映画の舞台に取り上げた題材がデリケートなだけに、展開とオチの内容次第によっては、モラルに問われ、被爆国の日本では敬遠されてしまうかも…?!

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