************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


ヒロインの絶対的な不幸を売りものにして、それを観る観客に表向き“共感”と呼ばれる同情のあわれみを抱かせることで、あぁ、私はフツーでよかった…という優越感にひたらせるジャンルの“ミザリー・ポルノ”に属する「プレシャス: ベースド・オン・ザ・ノベル“プッシュ”バイ・サファイア」(2009年)で注目を集めたリー・ダニエルズ監督の最新作「ザ・ペーパーボーイ」がポスターを初公開しました…!!、世間に見向きもされなかったオールスター・キャストの恋愛群像劇映画「ニューイヤーズ・イヴ」(全米失恋中)でも、ミシェル・ファイファー演じる年上の女性と親しい間柄になる役だった、今やオバサン・キラー?!のザック・エフロンが、「誘う女」(1995年)で年下の男の子を手なずけるのはお手のモノのニコール・キッドマンと共演を果たした本作は、作家のピート デクスターが1995年に発表した同名小説の映画化です…!!、脚本家としてシナリオを手がけた、ジョン・トラボルタ主演の「マイケル」(1996年)でも、新聞記者の取材を通して物語が進展する体裁をとっていたピート デクスター作の「ザ・ペーパーボーイ」のプロットは…、

Movie News & Tidbits は、映画とセレブの話題をひとまとめのページです。その日のうちにトピックを追加していき、更新すると、トップページの最上段に再浮上します。更新の情報は Facebook と、twitter でお知らせしています。


横暴なシェリフを殺してしまった罪で死刑を宣告された獄中のジョン・キューザック(「ホットタブ・タイムマシーン」2010年)と直接には会ったこともないのに、手紙のやりとりだけで恋に堕ちたニコール・キッドマン演じるシャーロットが、ジョン・キューザックの死刑囚ヒラリーの無実を信じ、マシュー・マコノヒーの新聞記者ウォードに事件の見直しを依頼する…といった発端から、ジャーナリストとしての功名心で冤罪?!を暴き、注目を集めたいウォードが、ザック・エフロン演じる弟のジャックを助手として調査を始めることに…!!、というわけで、年下の男の子をたぶらかすのが得意な?!ニコール・キッドマンと、オバサン・キラーのザック・エフロンが出会えば、どういった展開が待ち受けているのか?!は言わずもがなで、お察しいただけるのではないでしょうか…!!、果たして、ジョン・キューザックは本当は善人で、新聞記者の兄と弟は無実の死刑囚を救うことになるのか?!、それとも人殺しを再び、野に放ってしまうのか…?!、絶句の結末に乞うご期待のリー・ダニエルズ監督最新作「ザ・ペーパーボーイ」の封切り日は未定ですが、新年2012年中に全米公開の見込みです。70年代のアメリカン・ニューシネマの時代を意識したようなデザインのポスターのイメージどおりに、渋い映画だといいですね…!!

The film is about the brother (Zac Efron) of an investigative reporter at the Miami Times (Matthew McConaughey) who tries to help him free a possibly-innocent man on death row (John Cusack). Then things go a bit sour when Efron falls in love with a lady who Cusack’s character’s been writing to from inside the prison (Nicole Kidman).


バットマン・シリーズ完結編ザ・ダークナイト・ライズスをスウェードしたバカ予告編!!


先々月10月末に紹介したコミックヒーロー大集合映画「アベンジャーズ」のバカ予告編を作ったコメディ・ユニットの Dumb Drum の作品です!!、どっちの映画のパロディの方がよく出来ているか?!、観比べてください…!!




2011年公開のすぐに忘れられるワースト映画の記憶にとどめるべきサイテーでサイコーの迷シーン!!


Movieline のアリソン・ウィルモアが選んだ、今年2011年に公開された映画のうち、たやすく忘れられていく作品の中の記憶に値する迷シーンの№1は、アダム・サンドラーが主人公の男性と、その双子の姉妹をひとり二役で女装して、ダブル主演?!したサイテー映画「ジャックとジル」に出演してしまったアル・パチーノが披露した、ダンキン・ドーナツのバカバカしいCMでした…!!、「ゴッドファーザー」トリロジーや、「狼たちの午後」(1975年)、「スカーフェイス」(1983年)などで、クールなアル・パチーノの大ファンだ…!!という方は、何ともイメージが崩れてしまう間抜けなシーンですが、当のアル・パチーノがCMの中で言っているように、ここに出ているのはダン・カチーノですから…!!、断じて、アル・パチーノではありません…!!

《関連記事》
Jack and Jill: バカバカしいにも程があるアダム・サンドラー最新主演作「ジャックとジル」の予告編を観て、あなたの代わりに名優ジョージ・C・スコットが苦悩してくれる「ハードコア」なマッシュアップの予告編!!(11.7.13)

あなたの Facebook のお友だちにも、CIAをお勧めください ! !




【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!


Search in CIA