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イギリスでは本日の12月5日(月)から「ザ・ハングオーバー Part 2」の Blu-ray/DVD がリリースされたブラッドレイ・クーパーが、その発売に先がけ、宣伝プロモーションのために出演したテレビのトークショーで明らかにしました…!!









呑みすぎて記憶を失ってしまった野郎どもが、いったい自分たちは何をしていたのか?!、ハレンチな行いを思い出しては遡り、悪ノリのツケを払うことになる二日酔いミステリーのコメディ映画「ザ・ハングオーバー」(2009年)の舞台を、ラスベガスから微笑みの国タイに置きかえた続編「ザ・ハングオーバー Part 2」が、この夏に全世界で約5億8,146万ドルを売り上げる大ヒットになったことから、二度あることは三度あるで?!、製作・配給のワーナー・ブラザースは映画の主人公たちをまた泥酔させるだろう…と、誰もが予想していたわけですが、主演スターのひとりであるブラッドレイ・クーパーが、イギリスの人気トーク番組「ザ・グレアム・ノートン・ショー」に出演し、同性愛者のホストの質問に応じて、そのシリーズ最新作が来年2012年9月にクランクインを検討していることを明らかにしました…!!

上 ↑ の動画の約5分15秒あたりから、最新作の「ザ・ハングオーバー Part 3」について語っているブラッドレイ・クーパーによれば、シリーズを手がけるトッド・フィリップス監督が現在、脚本を執筆しているそうで、二日酔いミステリーの体裁にこだわった結果、単に前作をリメイクしただけのコピー映画…と退屈の酷評に晒された続編とは異なり、トリロジーをまとめて、物語を締めくくる完結編の第3弾は、内容の趣をかなり変えた作品になる見込みだそうです。


その完結編の舞台としては、リメイク映画の続編に出演したチチ=ジェイミー・チャンの“オランダのアムステルダムになるかも…”といった発言もありましたが、ブラッドレイ・クーパーのコメントによれば、登場人物たちが暮らす地元のロサンゼルスになるようですから、前2作のロードムービー的な要素を廃し、そのぶんキャラクターのパーソナリティーがより深く掘り下げて描かれることになるのかもしれませんね。

北米では明日12月6日から発売される Blu-ray/DVD のプロモーション活動の中での発言という話題づくりの狙いを深読みすれば、ブラッドレイ・クーパーの言葉をすべて鵜呑みにはできないかもしれませんし、トッド・フィリップス監督が現在、脚本を執筆中なのであれば、完成したシナリオをブラッドレイ・クーパーはまだ読んでいないわけですから、第3弾が本当に二日酔いミステリーのリメイクではない新趣向のお笑いなのか?!、またトリロジーを締めくくる完結編なのか?!も怪しいものですが、いずれにしろシリーズの最新作が新年にクランクイン…ということは、再来年2013年に封切られるであろうことだけは間違いなさそうなので、やがて、ブラッドレイ・クーパーの発言の真偽がハッキリするのを楽しみにしておきましょう…!!


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