ハリウッド映画の撮影が頻繁に行われるカナダ・トロントのシティガイド BlogTOが、シリーズ最新作「バイオハザードⅤ: リトリビューション」が現地に作った、旧ソ連ミサイル基地のセット・フォトを紹介してくれたのにあわせ、ホラー映画サイトのDread Centralが、同セットのシーンに登場するらしい旧ソ連ゾンビ？！の写真を披露してくれました…！！







ご覧の写真を撮影したフォトグラファーのトム・リャボイさんによれば、シリーズ最新作「バイオハザードⅤ: リトリビューション」が映画のシーンの舞台として、旧ソ連ミサイル基地に改造したのは、1951年に送電を開始し、1995年に電力供給をストップしたリチャード・L・ハーン発電所だそうです。施設の再利用案が頓挫し、半ば廃墟のようになった発電所は、映画撮影にとっては格好のロケーションとなり、本作のほかにも、ブルース・ウィリスが主演した高齢者アクション映画の「RED」（2010年）や、複数のテレビシリーズがここを利用して、撮影を行ったそうです…！！


「スチームパンク三銃士」（日米公開中）で大失敗を喫した夫ポール・W・S・アンダーソン監督と、妻ミラ・ジョヴォヴィッチの夫婦善哉シリーズ最新作「バイオハザードⅤ: リトリビューション」は、ソニー・ピクチャーズの製作・配給により、来年2012年9月14日から全米公開…！！、新キャラクターとして、ヨハン・アーブ(「2012」2009年)が演じるレオン・S・ケネディ、リー・ビンビン(「ザ・フォービドゥン・キングダム」2008年)のエイダ・ウォンが登場するほか、ボリス・コジョーのルーサー、シエンナ・ギロリーのジル・バレンタインが再び、顔を見せてくれることになります…！！




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