************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


まっとうな映画ファンから最も嫌われている監督のひとりであるブレット・ラトナー監督が、次回の第84回アカデミー賞を仕切るプロデューサーの役割から電撃降板することが正式に決定し、同賞を主催する映画芸術科学アカデミーが、下記のように声明を発表しました…!!


ブレット・ラトナー監督が栄えあるアカデミー賞のステージから身を引くことになったのは、「アイアンマン2」(2010年)にカメオ出演していたことでも知られるタレントのオリヴィア・マンに関して、事実無根のわいせつな発言をしたことなど、自身の淫らなプライベート・ライフについて、あることないこと、おもしろおかしく、メディアで語ったしまったことが世間の顰蹙を買った、くだらないスキャンダルに端を発するもので、いわば自業自得といった感じなのですが、その影響もあったせいか?!、先週末に全米公開された最新作のコメディ映画「タワー・ハイスト」が期待を下回るオープニング成績だった不始末の責任も関係していそうです。このブレット・ラトナー監督の降板というか、クビ!!を受け、同映画に主演し、ブレット・ラトナー監督との親密な間柄のコネから、次回オスカーの司会を託されることになったエディ・マーフィも、そもそも映画ファンから、もはや支持されてる人ではないだけに、今後の去就の身の振り方が注目されることになりそうです。この件に関して、また劇的な展開があれば、追って続報をお伝えします…!!

Beverly Hills, CA – This morning, Brett Ratner submitted his resignation as a producer of the 84th annual Academy Awards to Academy President Tom Sherak. Ratner then issued an open letter to the entertainment industry in which he explained his decision.

“He did the right thing for the Academy and for himself,” Sherak said. “Words have meaning, and they have consequences. Brett is a good person, but his comments were unacceptable. We all hope this will be an opportunity to raise awareness about the harm that is caused by reckless and insensitive remarks, regardless of the intent.”

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