初の実写映画となるトム・クルーズ主演の大ヒット・シリーズ最新作「ミッション:インポッシブル－ゴースト・プロトコル」が、来月12月21日から全米公開されるブラッド・バード監督のロボット・アニメ映画「アイアン・ジャイアント」（1999年）で、少年と心を通わせる巨大ロボットのユニークなフォルムと、一見して、おわかりのように「アイアンマン」をマッシュアップした “アイアン” つながり？！の “アイアン・ジャイアント・マン” です！！、作者は、アーティストのリッチ・ペイジさんです！！

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◆故サリー・メンケさんの後継者として、タランティーノ監督が「ジャンゴ・アンチェインド」でコンビを組む
　 編集者が決定！！

クエンティン・タランティーノ監督に真っ向から意見し、映画の内容を変えられる“もうひとりのタランティーノ”として、同監督のデビュー作「レザボア・ドッグス」（1992年）から、最近作の「イングロリアス・バスターズ」（2009年）までの全作品を編集し、完成してきた優秀な優秀な…と優秀を2回書いても足りない映画編集者のサリー・メンケさんが昨2010年9月末に猛暑の熱波で衰弱死し、タランティーノ監督が死んだも同然！！と映画界に衝撃を与えた訃報を、CIAリーダーのタランティーノ・ファンのみなさんは絶対に鮮明に覚えていることと思います。
よって、その大切なクリエイティヴ・パートナーを失ったタランティーノ監督が、新作のスパゲッティ・ウエスタン「ジャンゴ・アンチェインド」では、いったい誰に編集を任せるのか？！、気になっていた方は多いはずですが、タランティーノ監督の公式サイトと言っても過言ではないファン・サイトの Quentin Tarantino Archives が伝えてくれた最新情報によれば、前後編あわせれば4時間を超える長尺の「キル・ビル」で、故サリーさんのアシスタントをつとめたフレッド・ラスキンが初めて正規の編集者に抜擢され、起用の運びになったそうです…！！
なので、タランティーノ監督らしく？！、言わば、勝手知ったる自分の“ファミリー”から人材を登用した格好ですが、フレッド・ラスキンはタランティーノ監督と故サリーさんの仕事の進め方を見てきただけでなく、クリス・ノーラン監督の「インソムニア」（2002年）や、ポール・トーマス・アンダーソン監督の「パンチドランク・ラブ」（2002年）の編集も手伝うなど、気鋭の監督の映画作りを学んでいる人なので、ひとまず、故サリーさんの後継者候補として、期待を寄せてあげてもよいのではないでしょうか…？！
なお、フレッド・ラスキンに映像を提供するカメラマンは、「イングロリアス・バスターズ」に引き続き、ロバート・リチャードソンに決定しています。同撮影監督は「キル・ビル」も手がけた人ですから、フレッド・ラスキンとしては初のメイン編集者の大役を果たすにあたって、心強いかもしれませんね…！！、サリー・メンケさん不在の初のタランティーノ映画となる「ジャンゴ・アンチェインド」は、ワインスタイン・カンパニーとソニー・ピクチャーズの共同製作により、来年2012年12月25日から全米メリー・クリスマス公開です！！

◆ 感動のリバイバル「タイタニック 3D」の予告編！！


昨日（11月16日）、ポスターを紹介した、3Dで再浮上する「タイタニック」の予告編！！、冒頭で自ら感謝の言葉を述べているジェームズ・キャメロン監督が、“いいね！” のファンの数がついに 1,000万人を超えてしまった facebook のファンページで初公開してくれました…！！、沈没する物語でも、興業は沈みそうにない「タイタニック 3D」は来年2012年4月6日から全米航海です！！、セリーヌ・ディオンの主題歌も、またヒットしちゃうかも…？！





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