************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


オールスター・キャストで伝染病の恐怖を描いたパンデミック・スリラー「コンテイジョン」(全米公開中)も、映画の格付けサイト Rotten Tomatoes で、84%の高い支持を得たスティーブン・ソダーバーグ監督が、女優ではなく、総合格闘家のジーナ・カラーノを主演に起用した、異色の “女版ジェイソン・ボーン” とも言える最新作「ヘイワイヤー」の新しいポスターを、エンタメ・サイトの UGO が紹介してくれたので、ご覧ください…!!と、新しいポスターと言っても、CIAで「ヘイワイヤー」のポスターをご覧いただくのは、これが初めてなので、じゃ、古いポスターはどんなんだったの…?!と言われてしまいそうですが、何のことはない、今夏のサンディエゴ・コミック・コンで披露された第1弾のポスターも、
ほとんど同じデザインで、色の置き方の配色が反対だっただけです。(→)
しかし、最初のポスターはご覧のように、人物を色で塗りつぶしてしまったのに加え、タイトルの文字も上にかぶっていたことで、ミヒャエル・ファスベンダーと思われる人物に馬乗りのジーナ・カラーノの存在感の印象が希薄になってしまっていますが、上 ↑ の新しいポスターでは、色を反対にし、文字の置き方を見直したことで、それが改善され、強い女の映画というイメージが増しているように窺えます。スパイ・アクションという娯楽映画のジャンルに置かれる作品なのに、アートハウス系の映画のようなクールなポスターをデザインしたのは、「インフォーマント」(2009年)や、「ガールフレンド・エクスペリエンス」(2009年)といった過去の作品でも、ソダーバーグ監督とコラボしているグラフィック・デザイナーのニール・ケラーハウスさんです…と名前を言えば、常連のCIAリーダーのみなさんは、あッ、「ドラゴン・タトゥーの女」の人か…ッ!!と、デヴィッド・フィンチャー監督の映画の世界を表現しているアーティストの人だ!!と、すぐに気づいてもらえましたよね…!!
スティーブン・ソダーバーグ監督が、演技は素人のジーナ・カラーノを盛り立てるために、前述のミヒャエル・ファスベンダーをはじめ、ユアン・マクレガー、チャニング・テイタム、マイケル・ダグラス、アントニオ・バンデラスと、やっぱり、オールスター・キャストを実現した「ヘイワイヤー」は、レラティビティ・メディアの製作・配給により来年2012年1月20日から全米公開!!、続きを読むのあとで、本作をイギリスで封切るモメンタム・ピクチャーズがリリースした予告編をご覧ください…!!

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シリーズ最新作パラノーマル・アクティビティ3の全長版のフル・トレイラー!!



製作・配給のパラマウント・アクティビティが先月9月末にリリースしたシリーズ最新作「パラノーマル・アクティビティ3」の内容をかなり明かした全長版の予告編を紹介できていなかったので、アップしておきます…!!、本作はいよいよ来週末の10月21日(金)から全米公開ですが、twitter を通じて、早く観たい…!!という要望の声を多くあげてくれた上位20都市では、3日早く18日の火曜日から先行上映されることになります!!と、つまりはシリーズに好意的なファンの大勢いる街から上映することで、口コミを拡げよう…!!というプランですね!!、コチラの公式サイトから、tweet できる仕組みになっています。いまのところ、なぜか?!ヒューストンが6,513ツイートで圧倒的に首位なのですが、テキサスにはホラー好きの人が多いのでしょうか?!、最新作の監督は、もう誰もドキュメンタリー映画とは思っていない「キャットフィッシュ」(2010年)のアリエル・シュルマンとヘンリー・ジューストです。それにしても、自宅で超常現象が起きれば、その原因を突き止めようとするより、早く引越したほうがいいですね…!!


各州を代表する映画のタイトルで作った北米映画地図!!


「アバター」(2009年)の中でも、“ここはもうカンザスではない…!!”と引用されているように、名作ファンタジー映画「オズの魔法使い」(1939年)の舞台がカンザス州であるのは、映画ファンの方は誰でも知っているでしょうし、アル・パチーノが主演した、ブライアン・デ・パルマ監督の傑作「スカーフェイス」(1983年)の舞台が、フロリダ州のマイアミだったことも忘れようがないと思います。しかし、逆に州の名前から、テネシー州を代表する映画は何…?!と、ふいに問われたら、答えに迷うこともあるのでは…?!、でも、ご安心!!、この地図さえあれば、テネシーが舞台の有名な映画は、サム・ライミ監督の「死霊のはらわた」(1981年)ですよ!!と、カンタンに答えることが可能です!!
こんな風に映画のタイトルと結びつければ、アメリカの地理も覚えやすいかも…?! (via: riptapparel.com)


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