************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


ジェームズ・キャメロン監督も、サム・ワーシントンも、ひとまず、プロデューサーだそうですが、ジェームズ・キャメロン監督はまだしも、サム・ワーシントンを製作者に迎えても、あまり意味はないので、つまり、その両者が本来の監督と俳優の立場としてコンビを組む新作映画に発展する可能性を期待していることになります…!!





3D映画ブームを巻き起こした大ヒットSFアクション映画「アバター」(2009年)のジェームズ・キャメロン監督とサム・ワーシントンのコンビが、「トランスフォーマー」シリーズのプロデューサー、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラとチームを組み、SFアクション映画の大作「ミス」(Myth=神話)の企画開発を検討する運びになったことを、業界ブログ Heat Vision のボリス・キットが単独スクープしてくれました…!!

「アバター」の続編の「2」&「3」の撮影準備を現在、同時に進めている製作・配給の20世紀FOXが、同シリーズに加えて、ジェームズ・キャメロン監督とサム・ワーシントンに参加を求めたSF映画のプロジェクト「ミス」は、人気ゲーム「コール・オブ・デューティ」のシナリオ・チームのメンバーだったウィル・ステープルズの企画を発展させるものですが、その有名なシューティング・ゲームでの実績よりは、現実に映画化はまだ、されていないものの、ジェリー・ブラッカイマーが製作総指揮をつとめることからして当然、ディズニー映画の「アパッチ」や、ユニバーサル映画で、「ワイルドスピード」シリーズのプロデューサー、ニール・モリッツが製作する「ワールズ・モスト・ウォンテッド」といった作品のシナリオを手がけた経緯が評価されたようです。


そのウィル・ステープルズが考えたSF映画「ミス」の内容は、ふんだんにアクション・シーンが盛り込まれている…という以外に、詳細は不明なので、評価的なことは何も言及できませんが、どうやら、ジェームズ・キャメロン監督とサム・ワーシントンのコンビにふさわしいプロジェクトだと考えた20世紀FOXが、ふたりに参加を打診したところ、運よく興味を得ることができ、ひとまず、両者をプロデューサーとして迎えることができました。しかし、現時点では契約ごとは結ばれていない…とのことで、両者は企画から、いつでも自由に立ち去ることができる状態となっています。

なので、ジェームズ・キャメロン監督がメガホンをとり、サム・ワーシントンがカメラの前に立って、「ミス」の撮影が行われる可能性は、まったく未知数なので、何も期待できないのに加え、両者の「アバター」シリーズは完結編の第3弾の公開を、2015年末に予定していますから、仮りにその後、ふたりが「ミス」に取り組んだとして、映画として完成されるのは、2017年?!、それとも2018年?!といった、かなり先の話になるばかりか、ジェームズ・キャメロン監督が「アバター」シリーズ終了後に、念願のプロジェクトである、木城ゆきと原作「銃夢」の映画化「バトル・エンジェル」に着手した場合、「ミス」に取りかかれるのは、2020年かよ?!みたいな話になってしまうので、両者のかかわりを含めて、現実的に考えるなら、サム・ワーシントンが主演して、第三者の監督がメガホンをとるのを、ジェームズ・キャメロン監督が現状のまま、製作総指揮として監修する…ということになってしまうのではないでしょうか…?!

いずれにしろ未確定の要素が多すぎる話題なので、あまり先のことを考えても、仕方がありませんが、ジェームズ・キャメロン監督とサム・ワーシントンが関与しているSF映画のビッグ・プロジェクト「ミス」が、この先、どのように発展していくのか?!、行方を見守ることにしましょう…!!

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