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そもそもコミック・オタクにコミック映画を宣伝する必要の意味があったのか…?!という、あらためて考えてみれば、疑問に思えることに映画スタジオが気づきました…!!





コミックヒーロー映画ブームの流れに乗り、オタクの祭典のサンディエゴ・コミック・コンへの進出を拡大し、新作映画の大々的なプロモーションの場としてきた映画スタジオが、その機会の価値をあらためて見直す動きを示したことを、ニューヨーク・タイムズが報じました。
ブルックス・バーンズとマイケル・シープリーによる記事にもとづけば、来月7月21日から24日にかけ開催されるサンディエゴ・コミック・コンに、ハリウッドのメジャー・スタジオを代表するワーナー・ブラザースとディズニーの2社のほか、ディズニー傘下のマーベルとドリームワークス、そして、中堅映画スタジオのワインスタイン・カンパニーが不参加の意思を表し、コミコンからの撤退を決めてしまったそうです。

これにより、CIAリーダーの方の中にも、もしかすると楽しみにしていた人がいらっしゃったかもしれない、バットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」に、新生スーパーマンの「マン・オブ・スティール」といったワーナー・ブラザースの作品や、ディズニー・マーベルのコミックヒーロー大集合映画「アベンジャーズ」といった新作映画に関する情報が、今夏のサンディエゴ・コミック・コンで披露されることは望めず、もちろん、スタッフやキャストが来場して、驚きの注目発言を述べるといったこともなくなってしまいそうです…。

このようにワーナー・ブラザース、ディズニー・グループ、ワインスタインがコミコンを切り捨てる動きに出た背景のいきさつとしては、昨2010年のサンディエゴ・コミック・コンで予告編を初公開し、大きな話題を集めて、コミコンを席巻した結果、iPhone を通じた検索の割合が 2,884%増という、なんじゃ、その数字は…?!というほど、飛躍的に認知度を高めた、ザック・スナイダー監督の「サッカーパンチ」が、いざ今春、映画館で封切って、フタを開けてみたところ、まったく期待ハズレの沈没で大コケの悲惨に終わったことや、ピクサーのジョン・ラセターが仕掛け人となり、2008年のコミコンで披露した「トロン2」のプロモーション映像の大反響に乗せられ、「トロン・レガシー」(2010年)を作ったディズニーが、やっぱり、同映画がヒットせず、困った…といった、コミコンでの手応えが、けして現実の興行成績の成果に結びつかない…といった、それぞれのアテにならなかった実績が関係しているようです。

また、そのように好反響と成果が反比例する一方、コミコンで披露した映像や写真のプロモーション素材が、目の肥えたオタク・ファンから否定され、悪評が立った映画は、その時点で商品価値の生命が絶たれてしまい、それによって当然、興行でもコケてしまう…といった事例が発生していることから、マイナスの反響は、そのまま素直にマイナスの実績につながる…といったリスクも、映画スタジオにコミコン撤退を促す要因となってしまっているらしい点についても、ニューヨーク・タイムズの記事では言及されています。

そうした一切合財を考慮に含めて検討すると、とどのつまりが冒頭のように、果たして、そもそもコミック映画に興味のある連中に対して、今さら、わざわざコストを費やし、宣伝する意味があるのか?!と、あらためて、コミコンに参加する目的が問われることになり、オタク相手にサービスして、映像や写真をバラまいた挙げ句、バッシングを食らって、映画が公開前に死ぬ可能性のリスクを踏むのならば、むしろ、放っておいたほうが、オタクはオタクの性として、コミック映画を観るであろうから、その方がノーリスクで有益ではないか…?!という結論に、どうやら、ワーナー・ブラザースや、ディズニー、ワインスタインはたどり着いてしまったように考えられます。


しかし、そのようなニューヨーク・タイムズの後ろ向きとも言えるニュアンスのニュースを受けたコミコンの事情通らの反応の中には、コミコンが年々、集客を増して、規模を拡大するのに伴い、そのパブリシティを求めて、出展やイベントの開催希望者(社)も増えていることから、そうした上向きのプロモーション機会を自ら見捨てていく…というのも、ちょっと素直に受け入れられず、ワーナー・ブラザースや、ディズニーは、過熱する出展者(社)間の機会の争奪戦の中で、有効な日時に、イベントホールを確保することなどができず、今年に限り、参加を見合わせたのではないか…?!といった見方もあるようです。

いずれにしろ、シルベスター・スタローン隊長の「エクスペンダブルズ」のように、隊長への支持がコミコンから盛り上り、そのまま大ヒット!!という成功事例もあるわけですから、そのアクション・オールスター映画を当てたライオンズゲートのほか、ソニー・ピクチャーズ、20世紀FOX、ユニバーサル映画、パラマウント映画という、いわゆる、ビッグ6の残り4社と、レラティビティ、サミットワイライトなどは、引き続き、コミコンでの宣伝展開を進めていくそうなので、「アメイジング・スパイダーマン」、「トータル・リコール」、「エリュシオン(又は、エリシウム)」といった、ソニピの抱える話題作や、「X-MEN」シリーズの今後や、エイリアン・ユニバース最新作「プロメテウス」といった20世紀FOXの注目作については、もしかすると来月末にビッグ・ニュースがお伝えできるのかもしれません。
ただし、ワーナー・ブラザースと、ディズニー・グループのコミコンからの離脱が、ひとまず、明らかになったのを受けて、居残り組の各社は、鬼のいぬ間に?!プロモーションの内容を積極的に拡大するのか、それとも、より慎重にオタク対応を練ったほうがよいのか?!、戦略の見直しは計らなければならないことになりそうですね。


果たして、ワーナー・ブラザースや、ディズニーが、ともすれば気分屋なのかもしれない、コミックやアニメのオタクに、映画のマニアといった類の我々に対して、お手上げと感じ?!、見切りをつけてしまったのか?!はわかりませんが、CIAリーダーのみなさんは、一部の映画スタジオがコミコンから撤退してしまったことを、どのように受け止められたでしょう…?!

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