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最初は今春3月全米公開だったのが、約ひと月遅れの4月末封切りに変更された後、いきなり来年2012年1月公開に飛ばされたかと思いきや、また今年2011年に戻って、8月26日に全米公開決定したのを、やっぱり、9月2日に改めた…と、ワインスタイン・カンパニーらしく?!リリースの予定を目まぐるしく入れ替えられてきた、SFホラー映画「アポロ18」が新しい予告編を公開したので、ご覧ください…!!








殺し屋映画「ウォンテッド」(2008年)のティムール・ベクマンベトフ監督が製作総指揮をつとめたSFホラー映画の最新作「アポロ18」は、公けの歴史ではキャンセルされたことになっているアポロ18号は、実は打ち上げられていた!!という都市伝説をテーマに、なぜ、合衆国政府とNASAは、世界にナイショで最後の月面着陸計画を行ったのか?!を描いた、ウソのドキュメンタリー=モッキュメンタリースタイルの作品です…!!


監督は、日本では「NAKED」シリーズ第3弾??として、に母国スペインで作ったスリラー映画「ザ・キング・オブ・ザ・マウンテン」(2007年)が、DVDスルーでリリースされているゴンサーロ・ロペス=ガイェゴ。脚本を執筆したのは、ポール・ベタニー主演のヴァンパイア・バトル・フリック「プリースト」(2011年)を手がけた新人のコリー・グッドマンと、やはり、新人のブライアン・ミラー。真実味を増すため起用された無名キャストのアポロ18号の乗組員たちは、月面でソ連の宇宙飛行士のヘルメットを見つけていますが、1960年代から70年代にかけての米ソの宇宙開発競争で、ソ連は最終的に敗れ、月面に宇宙飛行士を立たせてはいませんから、そこにヘルメットがあるはずはありませんね…!!、そういう歴史をわかったうえで観ると、ちょっとゾッとする想像をかき立てられるような予告編となっています…!!


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