ディズニー長編アニメ映画の第51作めと紹介されたりしているものの、上映時間の約69分から、スタッフ・キャストの名前を羅列したクレジットロールを除くと、正味の本編の時間は約59分となり、1時間を切ってしまうため、正確には中篇映画である「くまのプーさん」を、わざわざ映画館に出かけて観るのはためらわれる…という人もいるかもしれませんが、観客の主な対象が幼児であることを踏まえると、それぐらいの長さが適切で、幼い子どもらにとっては、充分に長編映画なのかもしれません。そんな「くまのプーサン」を、お子さん連れで鑑賞する予定の保護者の方は、映画のあとで、プーさんを描いて！！、プーさんを描いて！！、プーさんを描いてってば…ッ！！と、ねだられてしまう可能性がありますから、その時になって困り果てたり、自分ではくまのプーさんを描いたつもりでも、ちがう！！、こんなのプーさんじゃない…！！と指摘されてしまわないよう、くまのプーさんの正しい描き方を学んで、身につけておきましょう…！！









人気キャラクターをあらためて映画にした最新作を、7月15日から全米公開するディズニー・アニメーション・スタジオがリリースした、プーさんの正しい描き方を解説したビデオです…！！、下 ↓ に、サンプルのお手本となる本作のコンセプト・アートを用意したので、プーさんの作画を担当したベテラン・アニメーター、マーク・ヘンさんの描く手順と、鉛筆さばきを真似て、ディズニーの本当のプーさんの描き方を練習し、特技として？！身につけてください…！！
子どもには長編でも、大人には中篇なので、同伴の保護者の方々は楽かもしれないアニメ映画「くまのプーさん」の監督は、「ルイスと未来泥棒」(2007年)のスティーヴン・J・アンダーソン監督と、同アニメ映画の原作をリライトしたドン・ホールのコンビです。なお、映画の冒頭に約6分間の短編アニメ「ザ・バラッド・オブ・ネッシー」がアタッチされ、同時上映される予定です。


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