このブロンドのかわいい女の子は誰ですか…？！と一瞬、わからなかった人もいるかもしれませんが、彼女はドラメディ映画の傑作「リトル・ミス・サンシャイン」(2006年)で、9歳にしてエロダンスを踊り、それが認められて？！、10歳でアカデミー賞最優秀助演女優賞にノミネートされた天才少女の “幸せの1ページのレシピ” のアビゲイル・ブレスリンちゃんですね！！と、素性を明かせば、ウィチタがブロンドになった後を追って、リトル・ロックもブロンドに変身したのか…？！などと、「ゾンビランド」(2009年)の好きな人はツッコミたくなりそうですが、ブロンドになったのはもちろん、エマ・ストーンの影響ではなく、最新出演作「ニューイヤーズ・イヴ」のためで、上 ↑ の写真は今週の月曜日(4月4日)に、映画の舞台のニューヨークで行われたロケーション撮影のセット・フォトです！！、ニュー・ライン・シネマ＝ワーナー・ブラザース製作・配給の「ニューイヤーズ・イヴ」については、先々月2月にザック・エフロンとミシェル・ファイファーの共演シーンの撮影風景の写真を紹介しましたが、本作は恋愛群像劇のオールスター映画「バレンタインデー」(2010年)の言わば続編とも言える作品で、大晦日のニューヨークですれ違う複数のカップルの事情が描かれることになります。アビゲイル・ブレスリンちゃんのお相手をつとめているのは、テレビシリーズ「ウェイバリー通りのウィザードたち」でセリーナ・ゴメスの弟を演じているジェイク・T・オースティンで、この日は、ひと晩の撮影の間に2回もキス・シーンをこなしたそうです！！、前述のように、9歳や10歳で注目を集めてしまったため、何だか、もうベテランのような印象のアビゲイル・ブレスリンちゃんですが、「ロミオとジュリエット」に出演の話題を本日お伝えしたヘイリー・スタインフェルドちゃん、小さな大女優のクロエ・モレッツちゃんと並ぶ同い年の14歳なので、人気のふたりに負けないように、彼女もガンバッてほしいですね！！、アビゲイル・ブレスリンちゃんのキス・シーンが観られる「ニューイヤーズ・イヴ」は、今年末12月9日から全米公開の予定です！！、ところで、どうして、アビゲイル・ブレスリンちゃんがヘルメットを持っているのか？！は、続きを読むのあとで、共演のサラ・ジェシカ・パーカーAKAキャリー・ブラッドショーと一緒の写真とあわせて、その理由をご覧ください…！！

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◆スタローン隊長のアクション・オールスター映画「エクスペンダブルズ2」の監督が決定！！

ちょうど1週間前の金曜日(4月1日)に、全米公開日が来年2012年8月17日に決定したことをお伝えした、シルベスター・スタローン主演の大ヒット・アクション映画の続編「エクスペンダブルズ2」の監督が決まったことを、製作・配給のライオンズゲートが広報しました。注目の監督の名前は…、シルベスター・スタローン！！ということで、結局、スタローン隊長は第2弾も自分でメガホンをとることにしたそうです。スタローン隊長は前作の撮影中に、あわや首の骨を折って、人生が終わるほどの大ケガを負いそうになるなど満身創痍でしたから、続編ではスタントに集中できるよう、監督は誰かにまかせるつもりでしたが、昨日(4月7日)、お伝えしたように、別の新作「ヘッドショット」で、監督との意見があわず、降板劇の事態となり、新監督探しにスタローンが自ら走っている状況なので、やっぱり、自分で監督するのが一番早くて、問題ない…と思ったのかもしれませんね。ともかく、監督が決まったことで、「エクスペンダブルズ2」の製作準備は加速していくことになりそうです…！！　　(via : WorstPreviews)



◆80年代の人気ホラー映画をリメイクした3D最新作「フライト・ナイト」が写真を初公開！！


1985年にトム・ホランド監督が発表した、お隣さんは吸血鬼だった…！！という隣人ホラー？！の人気ヴァンパイア・ムービーを、3D映画としてリメイクした同名の最新作が写真を初公開しました！！、隣人のヴァンパイアは、リメイク版「トータル・リコール」にも主演するコリン・ファレル、主役の青年は「スター・トレック」のアントン・イェルチン、共演者は、「ジェーン・エア」のイモージェン・プーツ、「キック・アス」のレッドミストAKAクリストファー・ミンツ＝プラッセです。
監督は、ビリー・ボブ・ソーントンの「Mr.ウッドコック」を作ったクレイグ・ギレスピー。ディズニー・ドリームワークス作品の本作は、今夏8月19日から全米公開！！、写真は計3枚が公開されたので、残りの2枚も見たい人は、ヴァンパイアのコリン・ファレルをクリックして、ギャラリーにジャンプしてください…！！　　(via : Cinematical)

◆人気ゲームを Web シリーズ化した「モータル・コンバット: レガシー」が動画をリリース！！



人気ゲーム「モータル・コンバット」の映画化シリーズ第3弾ではないか？！と、昨2010年6月に話題になった謎の動画「モータル・コンバット・リ・バース」を作ったケビン・タンチャローエン監督(リメイク版「フェーム」)に対して、結局、ゲームの映画化権を持つワーナー・ブラザースが出資し、映画ではなく、Webシリーズとして来週の火曜日(4月12日)から、Machinima.com で配信がスタートすることになった「モータル・コンバット: レガシー」が予告編代わりに公開したビデオです！！、これまでの「モータル・コンバット」とは、イメージが全然、違いますね…！！



◆ローランド・エメリッヒ監督のトンデモ映画の新作「アノニマス」の予告編！！



「紀元前1万年」や「2012」などで言わずとしれたトンデモ映画のカン違い巨匠ローランド・エメリッヒ監督の最新作「アノニマス」(＝匿名)の予告編です！！、トンデモCG映像のビックリで観客を驚かすネタはそろそろ尽きたのか？！、新作では物語の内容でトンデモに走り、ヘイリー・スタインフェルドちゃんが演じるかもしれないと、本日お伝えした「ロミオとジュリエット」や、「ハムレット」、「マクベス」などの偉大な劇作家ウィリアム・シェイクスピアとは、いったい何者だったのか？！、当時の社会情勢を踏まえて、その秘密の正体を探るポリティカル・スリラーとなっています。

しかし、上 ↑ の予告編から判断するかぎり、本作はすでにカン違いの方向に走ってしまっているように思えます。
それとも言うのも、予告編の冒頭で、シェイクスピアは自分では一語も書かなかった…と、映画の結論に値することを、ハッキリ述べてしまったことで、本作は実のところ、シェイクスピアとは何者なのか？！、実在したのか、しなかったのか？！の歴史の真相に現実味を持って迫るのではなく、ハナから、天才戯曲家のシェイクスピアは実在しないという一般常識に反した大胆な仮説の上に成り立っていることを宣言してしまったからです。
もちろん、それをおもしろいと感じる人もいるでしょうが、いきなり、そうした絵空事が前提であるならば、この映画はキチンと歴史を検証していくわけではなかろう…、だったら、観ても時間の無駄だな…と、まともな大人や、こうした歴史ミステリーを好む知的な観客は思うように察せられます。また、こうした歴史モノに、けして、ピッタリ似つかわしいとは言えない Radiohead の音楽を使って、無理に現代的に観せかけようとしたのも、浅知恵にさらに安っぽい輪をかけてしまったような感じです。
よって、このローランド・エメリッヒ監督版の「アマデウス」？？の実際の出来栄えはさておき、このセンスにかける予告編は失敗だったように考えられるのですが、CIAリーダーのみなさんはどのように感じられたでしょう…？！
この「アノニマス」は9月30日から全米公開！！、さて、これまでのディザスター映画や、あるいは「ダ・ヴィンチ・コード」のような大ヒットになるでしょうか…？！

★フォーラムのページを用意したので、映画のニュースや話題についての意見、また、自分が観た映画の感想などを伝えたい人は、自由にトピックを立ててください。





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