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この映画でデビューを飾る新人のウィリアム・ユーバンク監督は、両親が暮らす実家の裏庭に、宇宙ステーションを作ってしまったそうです…!!、近所の人は、何をやっているんだ…?!と不審に思ったかもしれません?!









オルタナティブ・ロックのバンド、エンジェルズ・アンド・エアウェーブズが仕掛け人のプロデューサーをつとめ、新人のウィリアム・ユーバンク監督が同バンドの音楽を発想の原点として自分で書き上げたオリジナル脚本を映画化したデビュー作のSF「LOVE」の予告編です…!!
ラッパーの50セントが出演したDVDスルーのクライム・アクション映画「コート・イン・ザ・クロスファイア」(2010年)といった作品で、これまでカメラマンとして映画界で働いてきたウィリアム・ユーバンク監督が、「G.I.ジョー/ザ・ライズ・オブ・コブラ」(2009年)や、「ルーザーズ」(2010年)といった映画に端役で出演していた無名俳優のガンナー・ライトを主演に起用した本作は…、


う~ん…、予告編を一見しただけでは、ダンカン・ジョーンズ監督の「ムーン/月に囚われた男」(2009年)に触発された作品かな…?!といった感じで、よくわからないのですが、その他にも「ソラリス」(2002年)や、「スローターハウス5」(1972年)といった作品はもとより、SF映画の代名詞とも言えるスタンリー・キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」(1968年)など、様々な作品の要素が絡みあっている風ですね。

公式のあらすじとしては…、地球との交信を絶たれた国際宇宙ステーションに、ひとりで取り残されてしまった宇宙飛行士のリー・ミラーは、日数が経過するにつれ、その機能を失っていく生命維持装置と格闘しながら、限られた空間で孤独に過ごす自分の正気を保つことに懸命の努力をはらってきた。しかし、船内である奇妙な発見をしたことから、リーの孤独は解消されることになる…。とのことで、どうやら、日記のような書物を見つけたことで、リーの世界が一変するようなのですが…、果たして、題名の「LOVE」にはどういった意味が込められているのでしょう…?!

このエンジェルズ・アンド・エアウェーブズの音楽が堪能できる不思議なSF映画「LOVE」は、今月1月27日から2月6日にかけて開催されるサンタ・バーバラ国際映画祭でプレミア上映が行われる予定ですが、その後の一般公開などは未定だそうです。好評価で、買い手の配給会社が見つかるといいのですが…!!


After losing contact with Earth, Astronaut LEE MILLER becomes stranded in orbit alone aboard the International Space Station. As time passes and life support systems dwindle, Lee battles to maintain his sanity – and simply stay alive. His world is a claustrophobic and lonely existence, until he makes a strange discovery aboard the ship. Driven by the powerful music of ANGELS and AIRWAVES, LOVE explores the fundamental human need for connection and the limitless power of hope… A high-impact visual adventure, that resonates a common truth, that everyone has a story to tell and something even greater to leave behind.





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