************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


あらかじめ、お断りしておきますが、以下のスクープは未確認情報です。しかし、信頼してよい筋からの情報だそうなので、取り急ぎ、ダークナイト・ファンのみなさんにお伝えしておきます…!!






映画サイト COLLIDER の信頼おける映画ジャーナリストのマット・ゴールドバーグが、独自のソースから得た未確認情報として伝えた記事によれば、クリストファー・ノーラン監督のバットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」に主演する女優として、「イースタン・プロミス」(2007年)のナオミ・ワッツと、「007/カジノ・ロワイヤル」(2006年)のエヴァ・グリーンが、どうやら内定したらしい…!!とのことです。
ナオミ・ワッツの名前は、昨2010年11月にお伝えした6名の主演女優候補のリストにあげられていたので、結局、彼女が勝ち残ったのか…?!という感じですが、エヴァ・グリーンは、ナタリー・ポートマンの妊娠による脱落などで、候補が減ったことから、新たに検討されて、選ばれることになったようですね。
で、彼女たちの演じる役柄ですが、憶測として、まずナオミ・ワッツは、ティム・バートン監督の「バットマン」シリーズでキム・ベイシンガーが演じたジャーナリストのヴィッキー・ベール役。
エヴァ・グリーンの役どころは、昨年末にクリス・ノーラン監督のアジア・ロケハンのニュースを伝えた記事の中で紹介した、タリア・アル・グールではないか…?!と目されています。タリア・アル・グールは、つまり、シリーズ第1作めの「バットマン・ビギンズ」(2005年)で、ケン・ワタナベが演じたラーズ・アル・グールの娘ですね。
ナオミ・ワッツも、エヴァ・グリーンも、映画通に人気の高いクールな女優ですから、クリス・ノーラン監督の「バットマン」シリーズのキャストとしては申し分なく、ダークナイト・ファンの多くの方が納得して、この起用を歓迎してくれるのではないでしょうか。ただし、申し分ない…ということは、裏を返せば、いかにもクリス・ノーラン監督が選びそうな女優…ということであって、そのあたりにこの情報がデマの可能性を見い出せなくもありません。


さらにマット・ゴールドバーグの入手した情報によれば、「ザ・ダークナイト・ライズス」のクラクインの日付けは5月6日(金)で、11月28日から編集やVFX、音響効果など仕上げのポスト・プロダクションに入るスケジュールが組まれているそうです。これはバットマンの執事として、勝手に広報をつとめている?!名優マイケル・ケインが、クリス・ノーラン監督の妻の映画プロデューサー、エマ・トーマスから聞いた予定とピタリ合致するので、まぁ、5月から11月にかけての半年間が撮影期間らしい…というのが再確認された格好ですね。
また、これもおよそわかっていたことですが、前作「ダークナイト」(2008年)で、バットマンの愛車タンブラーは、バイクのバットポッドに姿を変える形で、ぶっ壊れてしまいましたから、当然、新車が登場することになるわけで…、しかし、マット・ゴールドバーグが得た情報によれば、新しいタンブラーは、旧タンブラーのような戦車的なイメージのごついクルマではなく、洗練されたスマートなスーパーカーになっているらしい…とのことです。
そして、クリスチャン・ベールのブルース・ウェインは、バットマンとして戦いを重ねるたびに、コスチュームの不具合を改善したり、機能を追加していますから、新しいタンブラーにあわせて?!、バットマンもまた少し違った新コスチュームで登場するだろう…に加えて、バットマンのアジトの洞窟基地“バット・ケイブ”も再登場することになるそうです。
「バットマン・ビギンズ」(2005年)で燃え落ちた邸宅を、ようやく再現できた…といったことになるのでしょうか?!

と、以上のいずれも、冒頭に記したように、現時点では未確認情報ですが、マット・ゴールドバーグが信頼できる内容だから記事にした…と明言しているので、ひょっとすると近いうちに、公けのものとして、クリス・ノーラン監督か、製作・配給のワーナー・ブラザースから発表があるのかもしれません。楽しみにしておきましょう…!!





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