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ホラー・サスペンス映画と思って主演したのが、出来上がった映画がコメディだったことで、怒り心頭に達していたマーク・ウォールバーグが、プレミア上映の場でM・ナイト・シャマラン監督とひと言も口をきかずに、マスコミの写真撮影が終了するや、そそくさと会場を立ち去るハプニングが起こった「ハプウニング」(2008年)について、アメリカでは昨日となる11月20日(土)に、最新主演作「ザ・ファイター」の記者会見でマーク・ウォールバーグ本人が語ったコメントによれば…、



アメリカで来月12月10日から限定公開で封切られる最新作の「ザ・ファイター」の共演者であるプリンセス・エイミー・アダムスと一緒に昼食を終えたあとのミーティングで、映画の話題になり…、
あのサイテー映画については、彼女は話題にせず、避けようとしていたよ。言いたくはないけど、あの映画だよ。そうさ、「ハプニング」だよーッ!!!!、フOックだ、あの映画はファOクそのものだ!!、樹なんかクソ食らえだ!!、植物なんかファOクされちまえ!!、でもな、オレが科学の先生役を辞退しなかったことを、みんな、責めないでくれよ!!、だってさぁ、もう、まっとうな警官とか悪徳刑事とかのくり返しにまっぴらだったんだよ~!!


…とのことで、M・ナイト・シャマラン監督曰く、ヨーロッパをはじめとする海外の諸外国では大変に高い評価を受けている芸術映画なんだぞ!!という名作を、あろうことか、同映画に主演したマーク・ウォールバーグ本人が、ご丁寧にもフOックを連発し、徹底的にけなしてしまいました…!!(via:collider)

2010年ワースト№1映画の呼び声も高い「ラスト・エアベンダー」に起用してくれたことで、M・ナイト・シャマラン監督を偉大な現代の名匠のアーティストとして崇め、世間がまだM・ナイト・シャマラン監督の創造力に追いつけていないだけ…!!と語るジャクソン・ラスボーンが聞いたら、卒倒しそうなマーク・ウォールバーグの発言ですね!!
「ハプニング」を観て、マーク・ウォールバーグはもうダメだ…と見放した映画ファンの方は、今一度、マーク・ウォールバーグのことを見直してあげてはいかがでしょうか…?!

それでは、コリゴリの演じ飽きた刑事役に扮した「ディパーテッド」(2006年)で、第79回オスカーの最優秀助演男優賞にノミネートされた名優マーク・ウォールバーグが植物さんとお話する「ハプニング」の一場面をお楽しみください!!






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