************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


ついに明らかになった「ザ・ダークナイト・ライズス」(The Dark Knight Rises)という題名から容易に想像できることは…、



“Rises”には“ 陽はまた昇る”といった復活のニュアンスが込められているわけですから、つまり、前作「ダークナイト」(2008年)のエンディングで、警察に追われる罪人の立場になってしまったバットマンが、その冤罪の汚名を払拭し、再びヒーローとしての名誉を取り戻す物語であることが察せられますね!!、よって、シリーズのクライマックスのラストシーンは、ハッピーエンドの幕切れを迎えることになるのかも…?!

で、そのように、バットマンにかけられた罪の疑いが晴れる…ということは、アーロン・エックハートのトゥーフェイスが蘇る?!といったことも考えられるわけですが、ロサンゼルス・タイムズのジェフ・バウチャーのインタビューで、「ダークナイト」の続編のシリーズ最新作「バットマン3」の題名が、「ザ・ダークナイト・ライズス」に正式決定したことを発表したクリス・ノーラン監督は…、
“ぼくのことをよく知ってるだろ、そういうことは何も話さないんだ”
…と述べて、当然、「ザ・ダークナイト・ライズス」の内容を具体的に明かしてはくれませんが…、
“これまで一緒に物語を進めてきた、おなじみのキャラクターたちがまた登場するのに加え、新たな登場人物を何人か紹介することになるよ”
…とのことで、マイケル・ケインの執事アルフレッド、ゲイリー・オールドマンのゴードン警部補、モーガン・フリーマンのルーシャス・フォックスといったレギュラーたちが引き続き、連続出演することはほのめかしてくれました。


また、かねてより、この最新作でバットマンの凶敵として登場する悪役が、ヴァル・キルマーがバットマンを演じた「バットマン・フォーエヴァー」(1995年)で、ジム・キャリーの演じたエドワード・ニグマAKAリドラーではないか?!といったウワサが飛びかっていましたが、クリス・ノーラン監督本人が、ジェフ・バウチャーの質問に答え、“悪役はリドラーではない”ことを断言しています。
さらに、CIAリーダーのクリス・ノーラン監督のファンの方は、ご存知と思いますが、同監督は、3D映像は商業的に実用化できる段階に到っていない…と考えていますから、シリーズ・フィナーレの「ザ・ダークナイト・ライズス」は3D映画にはならず、その代わりにHDのIMAXカメラで撮影することを、製作・配給のワーナー・ブラザースが了承し、納得してくれたそうです。

…と、以上の3点、“題名が「ザ・ダークナイト・ライズス」に決定”、“リドラーは出ない”、“3D映画にはならない”が、現時点での「バットマン3」に関する最新にして信用してよい、クリス・ノーラン監督本人からの公式情報です。
なお、昨日、CIAファンページでお伝えした、クリス・ノーラン監督が主演女優のオーディションを行っている…という情報の真偽については、まだ確認されていません。

新キャラクターとして、すでに出演が決定しているトム・ハーディの役どころは何なのか?!、大変、気になる「バットマン」シリーズの最新作「ザ・ダークナイト・ライズス」は、再来年2012年7月20日全米IMAX公開です!!





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