オンエアが実現すれば、ジェシカ・アルバムをスターダムに押し上げた「ダークエンジェル」(2000年～2002年)以来となる、ジェームズ・キャメロン監督のテレビシリーズ第2弾ということになります…！！





業界ブログ DEADLINE のテレビ記者ネリー・アンドレーワが単独スクープで伝えた記事によれば…、難癖のケチをつけた「ピラニア 3D」のプロデューサー、マーク・キャントンから、おいッ！！、ジェームズ・キャメロン、お前、自分が3Dを発明したかのようにカン違いしてんじゃねえぞッ！！と、いったい、何様のつもりか…ッ！！と言い返されてしまった、「アバター」(2009年)の大ヒットで、3D映画の第一人者を自認するジェームズ・キャメロン監督が、新たなプロジェクトとして、1994年に発表した自作のアクション・コメディ映画「トゥルーライズ」をテレビシリーズ化する企画を進めているそうです…！！

ジェームズ・キャメロン監督が、「ターミネーター」(1984年)の成功で共にブレイクを果たしたアーノルド・シュワルツェネッガーとコンビを組んだ「トゥルーライズ」は、コンピューターのセールスマンの平凡な夫のアーニーが、妻のジェイミー・リー・カーティスがスパイを装った中古車セールスマンのビル・パクストンに言い寄られてるのを知り、実は自分こそスパイであるアーニーが、冒険を求める妻の気持ちを満たそうとして、あろうことか、自分のミッションに妻を巻き込んでしまう…！！といった内容で、巨額製作費の1億1,500万ドルに対して、全世界で約3億7,888万ドルを売り上げる大ヒットを記録しました。


「トゥルーライズ」 予告編




ネリー・アンドレーワによれば、ジェームズ・キャメロン監督の製作プロダクション、ライトストームと、20世紀FOXが共同製作するテレビ版「トゥルーライズ」で、キャメロン監督と一緒に製作総指揮をつとめるプロデューサーは、冒頭にあげた「ダークエンジェル」でもキャメロン監督のパートナーをつとめたレネ・エシェバリアとのことです。
レネ・エシェバリアは他に、「4400/未知からの生還者」や、「ミディアム/霊能者アリソン・デュボア」などを手がけている人です。
実際に企画が軌道に乗れば、常にその動向が注目されるジェームズ・キャメロン監督のテレビシリーズとして、「トゥルーライズ」が大きな期待を集めるのはまちがいありませんが、すべての映像作品は今後、3Dであらなければならない…と考えているキャメロン監督だけに、この新テレビシリーズも3Dで作られることになるんでしょうか…？！


「ダークエンジェル」がたったの2シーズンで打ち切られただけに、不安もあるジェームズ・キャメロン監督の新テレビシリーズ「トゥルーライズ」について、意見のある方は、CIAファンページのコメントに記入してください。





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