ジェームズ・キャメロン監督の大ヒット作「タイタニック」(1997年)に87歳で出演し、ケイト・ウィンスレットのヒロイン、ローズの年老いた晩年を演じて、史上最年長でアカデミー賞最優秀助演女優賞にノミネートされた女優グロリア・スチュアートさんが、アメリカでは昨日となる9月26日(日)に、ロサンゼルスでお亡くなりになられたことを、ワシントン・ポストが伝えました…。
1910年にサンタモニカで生まれ、1932年に女優デビューを飾ったグロリアさんは、今夏7月4日のお誕生日で100歳を迎えられていたので大往生とも言えるのかもしれませんが、ハリウッドの映画の伝説の歴史の生き証人とも言える方がまたひとりいなくなり、残念ですね…。遺作は、2004年に公開されたヴィム・ヴェンダース監督のミシェル・ウィリアムズ主演作「ランド・オブ・プレンティ」でした。
続きを読むのあとに、グロリアさんがかつて、どれだけ美しい女優であったかが偲ばれるトリビュート・ビデオをアタッチしているので、ご覧になり、彼女の安らかなご冥福をお祈りください…。






　　　　　　さようなら、ローズ…。きっと、ジャックが天国で待っていますよ…。





【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと！！