「コールドプレイ」(2006年)や、「デッド・スノウ」(2007年)といった話題の作品で、近年、注目を集めているノルウェー発の北欧ホラー映画の最新作です…！！






今年2010年5月から世界各地の映画祭をサーキットし、それなりの評価を集めて、ホラー映画部門で大賞に選ばれるなどしている北欧ノルウェー発の最新スラッシャー「ダーク・ソウルズ」(Mørke sjeler)の予告編です…！！

謎の電動ドリル殺人鬼に襲われ、致命傷を負った若い女性のヨハンナは、一度は死亡宣告を告げられながら、再び目覚めて、そのまぶたを開くものの、心身は喪失状態で、周囲の呼びかけにも応じない、生ける死人と化していた…。
そして、電動ドリル殺人鬼の凶行もまた再開したことで、ヨハンナの父は娘の異常と事件の真相を突き止めようと、リベンジに乗り出すのだが…ッ！！
…といったプロットのシナリオを執筆し、監督をつとめたのは、マシュー・ペテウル(Mathieu Peteul)とシーザー・デュカス(César Ducasse)という人たちのコンビで、共に本格的な長編映画はこれが初となるデビュー作です。

低予算ホラー映画として、貧するが鈍するゆえの見映えがパッとしないカットもありますが、新人監督コンビに映像センスの才の芽のようなものは窺がえますし、被害者の女性がゾンビ？！のように復活するなど、展開にひとひねり加えている部分も興味を惹かれたので、ひとまず紹介しておくことにしました。
どす黒いオイルの謎は何なのか？！、早く一般公開の予定が決まって、オチを知ることができるといいのですが！！




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