************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


鉄板英雄コンビのジェイソン・フリードバーグとアーロン・セルツァーによるパロディ映画の最新作「ヴァンパイア・サック」が、全米公開初日の今週水曜日(8月18日)に約401万ドルを売り上げ、スタローンの「エクスペンダブルズ」=302万ドルと、ジュリア・ロバーツの「食べて、祈って、恋をして」=294万ドルを抜いて、日替わりの興行ランキングで第1位に立ち、良識ある人たちからは、アメリカ人はどこまでアホやねん…といった嘆きがつぶやかれていますが、そのバカ映画が主なおちょくりのネタにした「トワイライト・サーガ」は、さらにもっと遥かに途方もなくバカだ…というビデオです…!!、もちろん、ネタバレなので、自分は「トワイライト・サーガ」のファンだ…という人は観ないでください!!





マーク・ウォールバーグとコンビを組んだ刑事コメディ・アクション「ジ・アザーガイズ」が大好評のウィル・フェレルがオーナーをつとめる、おなじみのお笑いサイト、funny OR DIE が、「トワイライト・サーガ」の最終章「ブレイキング・ドーン」で描かれる中身を、たったの90秒でまとめ、コケにしているパロディ・ビデオです…!!
物語に起きる出来事を冷めた目でとらえる「トワイライト」ファン以外の人たちから、クレイジー小説と罵られている「ブレイキング・ドーン」は、ビデオの中でも指摘されているように、イギリスで“チルドレンズ・ブック・オブ・ザ・イヤー”に選ばれていますが、ご覧のように、そのアタマがおかしいとしか思えない内容とは、ついに結婚したエドワードとベラがガンガンと激しいセックスをし、その結果、産まれてきた赤ん坊と、イヌ人間のテイラー・ロートナーが恋に落ちて、究極のロリコン愛?!に目覚める…!!といったバカバカしいお粗末…と紹介されています。


そういった異常な展開と変態の結末ゆえに、良くも悪くも、おもしろさを余すところなく映画化できるのは、以前にも記したデヴィッド・クローネンバーグ監督や、三池崇史監督といった鬼才?!だけだ…と言われていたのですが…、実際にメガホンをとる、「ドリームガールズ」(2006年)のビル・コンドン監督はどういった映画に仕上げるのか…?!
いずれにしろ、「ハリポタ」シリーズの真似をして、最終章を2部作にして、ひきずるのではなく、アッサリと1本の映画で終わってくれればよかったのですが…。
90秒でサッサと結末まで観てしまった「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン」の前編「Part 1」は来年2011年11月18日、後編の「Part 2」は、さらに翌年2012年11月16日公開の予定です。再来年の秋まで、「トワイライト」ブームの過熱は続いているでしょうか…?!



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